2008年12月26日金曜日

SHARK/カリスマ敏腕警察官 第8話 「三角関係の悲劇」

白人裕福層の高級住宅街でひき逃げ事件が発生。被害者はジュリーも通う高校の黒人の奨学生エリカ。パーティの帰り道を歩いていて後から車に追突され、彼女は即死状態。まもなく追突した車がジュリーの友達キャットのものだったことが判明、彼女は事件以来姿を消していましたが、彼女の居場所を突き止めて尋ねたところ、睡眠薬とお酒で自殺を図り、倒れているところを発見されます。

彼女は病院に搬送されて一命をとりとめたものの、事件の第一容疑者としてスタークに起訴されてしまいます。しかし、キャットの友達であったジュリーが学校新聞で彼女の無罪を訴える記事を書き、それがマスコミに知れ渡ってしまい、裁判を前にしてスタークはジュリーと親子喧嘩してしまいます。

捜査を進めると、事件発生後に犯行の車が給油している防犯カメラの映像からキャットと付き合っていたベンが同乗していたことが発覚。ベンから事情を聞くと、キャットが酔っ払って運転しようとしたために助手席にのり、やがて道端を歩いているエリカを発見し、逆上したキャットがぶつかっていったのだと答えます。

マデリンとベンが尋問の模擬練習を行います。その様子をカメラでみていたスタークは彼がエリカを本当に好きだったのか疑い始めます。裏を取るためにライナ達はベンを連れてエリカの家を知っているのかテストすると、彼はエリカの家ではないところに連れてこられても気づきません。さらに、エリカのパソコンからキャットとエリカがキスするビデオが発見されて…。

結局三角関係に逆上したのはエドで、キャットはエドをかばうために自分を犠牲にしていたのでした。

スタークには迷惑をかけたことを素直に謝ったジュリーでしたが、友達思いの勘が的中、スタークが一本とられた感じでした。スタークは父と娘という間柄で今ままで避けてきた恋愛話に対しても、これからはちゃんと話していくとジュリーに誓います。



―感想―

★★★☆☆


前からずーッときになってた、クビになった警官アイザック。長いときを経てようやく登場でした。雇うっていってからどこで仕事してるんだろうってずーっと思ってたけど、雇ってたわけじゃなかったんだ…。ライナとコンビ組んでたけど、さっそく二人をかぎまわるマデレンの目ざといこと…。『あなたがつばをつけないなら、味見させていただくわよ』みたいな…。なぜかカワイイキャラのマーティン(自分的には一番好きだけど)がマデレンの眼中にないってのがちょい可哀想…。

しかし、エリカのパソコンのビデオとか、キャットの母親の車?から出てきた恋文とか、フツーに考えたらまず最初にそういうの見つかるでしょ!ってツっ込みたくところも結構ありました。なんか展開急ぎ過ぎ?って感じで、か弱くて自殺未遂して間もない高校生をいきなり起訴してしまうし。たとえ無罪になっても起訴されるって本人も周りの反応も結構な悪影響なのにね…。

仕事はともかくとして、ジュリーとの親子関係は少しずつハードルを乗り越えて進展しています。浜辺で被疑者扱いされていた女子高生を我子のように抱きしめるスタークのGOODなオヤジっぷりが上がってきている様子が伺えました。

2008年12月25日木曜日

Dirty Sexy Money Season1 第6話 「ゲーム」

マンハッタンの資産家が一同に集まるクルーズ船での会議があり、そのメインイベントで、自らが所有する不動産の権利をかけたポーカーゲームが恒例となっており、トリップは楽しみにしているが、レティシアは去年指輪を賭けで取られてしまったので、トリップが無茶な賭けにでないよう、ニックに見張り役を頼みます。

サイモン・エルダーと接触したニックは、父親の事故の調査資料が改ざんされていることを知らされます。エルダーはその改ざん前の資料をニックに手渡す代わりに、彼自身も参加するそのポーカーで、トリップにダーリングプラザホテルの不動産権利をかけさせるようにしてほしいとニックに持ちかけます。

ポーカーゲームでニックがダーリングプラザの権利書を持ち出すと、トリップはレティシアとの思い出深いビルを手放したくないと出し渋りますが、ニックは何とかトリップを説得し、トリップはしぶしぶ承諾して勝負に出ます。しかし、案の定負けてしまい、不動産権利がサイモン・エルダーの手に渡ることに…トリップはニックにかんかんです。

しかし、これはまだサイモンを信用できないニックがトリップに持ちかけた見せかけの演技でした。条件どおりサイモンから事故調査報告書を手に入れたニックは、以前に接触した飛行機の整備士ノーマンが細工したという情報を知り、警察にその資料を持っていきますが、ノーマンは既に自宅で殺されているのが発見されており、父親殺しの調査がまたもや暗礁にのりあげます…。

パトリックはカルメリータと路上でキスしているところをパパラッチされて大慌て。しかしそれはトリップがカルメリータとの関係を終わらせるために仕組んだ罠でした。トリップはカルメリータと接触するが、彼女はトリップの申し出を拒否、さらにそのことを知ったパトリックは怒ってトリップに詰め寄ります。

カレンはフレディと婚姻届を役所に出しにいくも、前夫との離婚がまだ成立してないことがわかり、受理されません。彼女は渋々元旦那のセバスチャンを訪ねますが、オトコマエだった彼と久しぶりに逢い、やけぼっくいに火がついてしまいます。しかし、彼との離婚原因にニックへの想いがあったことを思い返したカレンは同じ過ちはおかしたくないと、ニックへの思いを断ち切る意味で、決心してフレディとの結婚を急ぐことにします。

仕事をしたいと言ったジェレミーはダーリング所有のパーキングで駐車係として働くことになりましたが、 運転し損ねて女性の車を破損してしまいます。しかし30分で同じ新車を買ってナンバーを付け替えて事なきを得、ついでにその女性をナンパしようとしますが失敗。性格は全く変わってませんが、自分の力で頑張っていこうと、楽しくやってる様子。

ジュリエットがブライアンジュニアをお買い物を連れて行き、高額な時計を買ったり、贅沢させている様子が気に入らないブライアンは、ジュリエットとのお買い物を禁止させ、自分との親子関係をちゃんと築こうとします。


―感想―

★★★☆☆

なんか、急におもしろい展開になってきたんですけど…。
最初のパトリックはイテテ…な話だったけど、ニックがトリップとサイモンをうまくあやつろうとし始めましたし、サイモンにパトリックが挨拶しにきてたから、ビックリでした。サイモンエルダーはかなり深くダーリング家と関っているんだなって思わせる展開でした。

ジェレミーはいい感じに変わってきました、ブライアンの部屋でTVゲームする男兄弟が微笑ましかったです。それにブライアンジュニアもすっかりダーリング家の一員って感じでした。

セバスチャンがサードウォッチのジミーだったけど、彼ってどことなくフレディに似てるような…。ニックへの想いは断ち切る宣言してたけど、ほんとにできるのかしら…。

2008年12月22日月曜日

Brothers & Sisters Season 2 第30話「変わる時期(とき)」

ジャスティンの中毒は進む一方で、クスリを貰うために、友達のバイト先まで押しかけるようになっています。実家に帰ったレベッカはジャスティンの状態を母親のホリーに告白し、ホリー親子ははウォーカー家にジャスティンの実態を伝えました。
そこでレベッカが、ジャスティンをランチを誘って帰宅させたところで、クスリの入ったバックを仕掛けておくと、ジャスティンはそのバックをあさり始めます。ノラに見つかりとぼけるジャスティンでしたが、居間にはホリーとレベッカ、それに連絡の取れなかったトミー以外のウォーカー家全員が集っていました。

自分が疑われていることを悟ったジャスティンは、誰かれ構わず当り散らします。家から出ようとしたジャスティンに対し、キティが出て行くなら家の鍵を変えると言ってガンとした態度で諭します。
相談の結果、再び施設に放り込まれることになったジャスティンでしたが、ノラが何とか家で解毒の看病できないかどうかとみんなに懇願、キティも医者に相談して在宅でもできるというアドバイスを受けて、ジャスティンはどうにか家で治療することに…。

ホリーにトミーの居場所を聞いたソールは、リナの家の番号を教えられ、二人が関係をもっていることを知らされます。ソールが電話をかけるとやはりトミーはリナの家にいました。ジャスティンの事情を話して家に帰ってきたトミーですが、リナとの関係をソールに問いただされて二人は口げんか。それを観てたケビンがソールに訊ねると、ソールは隠そうとしたためにケビンとも言い合いになり、ソールは嫌気がさして家から出て行きます。

ジャスティンの看病中、ケビンとトミーはクールダウンし、リナとの関係やジェイソンとの事を素直な気持ちで語り合いました。トミーはリナの家に行って、二人の関係にきちんとケジメをつけましたが、リナは未練たっぷり。しかもまだワイナリーで働くようですし、きっちり縁が切れたように思えません。

ソールはウォーカー家に戻ってきてノラに驚きの告白をします。自分は男が好きだったと…。ノラはなぜもっと早く言ってくれなかったの?と訊ねますが、ソールは告白の辛さからか、すぐまた家を出て行ってしまいました。

ロバートは、大口献金者の全米豚肉協会会長との会食と、娘のソフィに会う約束をダブルブッキングしたために、会食に娘を同席させますが、ポークリブを前にして私はベジタリアンだと発言し、ロバートを困惑させる態度をとります。ロバートはソフィを優先して予定をキャンセル、二人でスケートを楽しみます。ソフィはキティとの間に子供が生まれることを気にしている様で、ロバートは当面その気はないといいます。
そこにトラビスから豚肉協会会長は詐欺の疑いからFBIがかぎまわっているとの報告があり、豚肉協会関連の献金は全て返却するように命じます。しかし、翌朝の新聞に会食時に取った写真がデカデカと掲載されているのを見たロバートは、トラビスがロバートの指示を無視して献金を優先したことに腹を立て、彼だけを残し、彼の部下を全てクビにすることにします。


―感想―

★★☆☆☆

ジャスティン一色かと思いきや、ソールの遅すぎたカミングアウトが待っていたとは…。今まで本人自身が認められなかったんでしょうね、そういう状況の人って多いと思うし。それにケビンがさきにカミングアウトしてる状態だから、「実は自分も…」って言いにくかったのかなって。自分はまだ両親にしかきちんと話してないんだけど、もし、自分の弟や兄が、自分より先にカミングアウトしてたら果たして自分もできたかなって思うと、ソールの気持ちってなんとなく分かるような気がします。ジョージ・タケイさんを見習わなきゃデス…。

ジャスティンは苦しそうでしたが、逆にあれで完治できるんだろうかって心配です。解毒だけじゃなくてもっと根本的にクスリを絶つセラピーを受けたほうがいいと思いました。
ロバートはクリーンなイメージを厳守するつもりですね。その点はキティとは同じ方向性だと思いますが、この頑なさが仇となる問題もこれから出てきそうです。それにキティとの家庭問題でも意見の相違が表面化しそう…。

2008年12月20日土曜日

SHARK/カリスマ敏腕検察官 第7話 「15年後のデジャヴ」

8歳の少女エミリーが公園内で殺害遺体で発見される。犯行の手口が、15年前ターニャという少女殺害事件と似ている事に気づいたスタークは、同一犯の犯行だと確信する。この15年前の事件では、スタークが被告側デイビスの弁護人、検察側はデブリンが担当しており、デイビスは有罪とされ、彼は今も服役中なのだ。

デイビスは冤罪だと確信しているスタークは、ライナに頼んで秘密裏にターニャの事件について徹底調査するよう要請します。
公園付近の線路沿いに路駐してた車の所有者から容疑者は10人に絞られ、スタークはその顔写真を持って、刑務所のデイビスに確認しに行くと、彼はその中の一人、ビーミスという男がピザ屋の服装をしてターニャに接触していたことを証言します。

ビーミスと面会するスタークは、わざとターニャの写真を彼に見せて反応をうかがいます。一瞬動揺した彼の顔を見て、スタークは彼に対して市警に24時間監視させる措置を取ります。

マデレンとケイシーは別の容疑者を特定し、スタークに報告しますが、スタークはビーミスに絞り込んで捜査する模様。一方デブリンはスタークがターニャ事件と関連付けて調査していることに気をもんでいます。

エミリーの口周りの発疹が殺虫剤を吸わされたことによるものだという検死報告から、造園業者のビーミスの家宅捜索が始まりました。彼の車からエミリーと同じ金髪の髪の毛か発見され、ビーミスは容疑者として拘束されることになります。

スタークは部下達をターニャ事件があった公園に連れて行き、15年前のいきさつを彼等に教えます。
さらに二つの事件を関連させることでより有利に事を運べるとして、デブリンにも、ターニャに殺虫剤が使われていたどうかを調査する許可を求めます。
デブリンは冤罪で自分の経歴にキズがつくのを恐れて反発しますが、スタークの気迫に折れる形で渋々承諾します。

ライナはターニャ事件の資料から、当時公園職員にターニャが赤毛の男と話しいているのを目撃した者がいたことを突き止めます。同時にマデレンからターニャの検死で同種の殺虫剤が検出されるが、ビーミスの車で発見された金髪はエミリーのもと特定することは出来なかったという報告がなされます。

目撃者に接触するマデレンとライナ。彼に話を聞くと、どうもデブリンが彼の証言をもみ消した疑いのあることが判明します。スタークはデブリンに抗議しますが、デブリンは出世のために上司からの指示に従ったと告白します。

ビーミスの車から発見された金髪がエミリーのものだと証拠付けるネタを見出せないまま、解決策をねるスターク達。囚人のデイビスを証言台に立たせる事は、15年前のショックを甦らせてしまい、さらに彼が出所目的だと思われる危険性もあって、スタークは決断できずにいます。

スタークの家にデブリンがやってきます。彼女は過去の過ちを反省してる様子で、有力な情報をスタークに与えます。それは、当時デイビスを目撃したという通報が、ビーミスの会社の近くの公衆電話からだったという情報でした。

スタークは裁判官にビーミスに対してターニャ事件の起訴を追加することを要請しますが、却下されどちらか一つに絞るように言われます。スタークは振り返って傍聴席に座るデブリンに確認し、ターニャの事件にかけることにします。しかし、弁護側からターニャ事件でスタークが被告弁護人だったことを指摘され、スタークはこの件の担当から離れるように命じられてしまいます。

後任として、誰が適任なのか―
スタークは過去の過ちを正す意味をこめて、デブリンに依頼します。彼女は、当時公園職員だった男に証言させる際、彼女の隠蔽工作がばれることになるので、躊躇しますが、スタークにはある策略がある様子です。彼を信じてデブリンは引き受けることを決心します。

公判が始まりました。まず、元公園職員に対する質問で、デブリンは順当に検察官が彼に接触してきたところまでを暴露します。そこで「その検察官の名前は?」という質問に、男はルディ・ヒル(すでに死去した事件当時のデブリンの上司)と答えます。スタークのこの作戦で、デブリンは自分の名前を公表せずにこの難所をクリアします。

もう一つの問題は、デイビスの証言では、ビーミスとピザの制服姿の男との関連性が証明できなければ、彼の犯行を裏付ける十分な証拠には至らないという点。しかし、デブリンには隠しネタがありました。ビーミスが趣味で行っていたソフトボールのユニフォームがピザのロゴが入ったものだったことを公表します。これにてビーミスの有罪が確定。デイビスは15年の月日を経て晴れて釈放、彼を見守ってきた父親と抱き合いました。


一方、ジュリーとの家庭内問題は、ずっと信じてた母親が浮気してたということを、浮気相手の息子から聞いてしまったジュリー。母親をあばずれと言ってしまい、スタークに怒られるシーンも…。ただジュリー的には、離婚の原因が母親にあったことや、それを知らなかった事が原因で、仲良くしたかった父親との関係が自分の思い込みのせいで軽薄になってしまったことに怒りを感じてたんでしょうね。
この親子にはまだまだ「壁」が存在してそうです。でもこうやって一つ一つ壁をぶち壊して本音で接しあう ことが、いい親子関係をつくる方法だと思えました。

―感想―

★★★★☆

シャークはいつも録画して2回、3回観ないと話の流れがよくわからないし、裁判のポイントがどこにあるのかが見えてこないので苦労します。だけど、何度も見直して自分なりに解釈できると、結構奥深いドラマなんだなって思えてきて最近は好きなドラマになりました。

今回はデブリンが起こしてしまった冤罪をスタークが救う話でした。中盤で、部下とターニャの事件現場の公園に言ったとき、「なんでデイビスを証言台にたたせたの?」という質問に、「彼を信じたかったから」とスタークが答えていました。部下達は、真実なんてどうでもいいというスタークのイメージが覆されたというような表情をしていたのがすごく印象的でした。

デブリンは普段は強いイメージがありましたが、今回ばかりはたじろいでしまうのも無理ありません。しかし、反発しながらも自分の過ちを素直に認める方向にいったことは観ていて納得。それを導いてあげたスターク。彼は一概にも権力と金のムシじゃなかったというの魅力的な面を見れたエピでした。

2008年12月18日木曜日

Dirty Sexy Money Season 1 第5話 「バースデーパーティ」

ナタリーキンプトンとの交際がきっかけでジュリエットとジェレミーは仲違い。毎年恒例のバースデーパーティも別々に行うことにします。ジュリエットは17世紀フランス風、ジェレミーはブルックリン橋を貸しきる予定でいます。ジェレミーがパーティの相談をニックとしているのをジュリエットが立ち聞きし、ナタリーが妊娠していると聞いてビックリ。しかしジュリエットは友達からナタリーがいまだに生理用品を使っていることを知って、ニックを通してジェレミーに伝えますが、彼は信じようとしません。

ブライアン・ジュニアは自分が孤児のグスタフだと嘘をつき続けることに罪悪感を感じ、ブライアンの妻メイ・リンにブライアンの実の息子だと告白してしまいます。メイ・リンは激怒し、離婚したいと言い出し、ブライアンは窮地に立たされます。

サイモン・エルダーに食事に誘われたニックは、彼から父親ダッチとの関係などを聞き、思っていた人物とは違う、とてもいい印象を受けます。彼は言うには、ダーリング家の仕事を辞めて、自分のところに移ろうとしていた矢先に事故が起きたといい、暗にトリップが犯人かと思わせる事を言います。

カレンはフィアンセのフレディをパトリックの会員クラブに入れてほしいと彼に頼むが、パトリックは拒否。しかし、カルメリータとの関係を知っているカレンは、パトリックの妻エレンと会食すると聞いて、あせったパトリックはフレディを入会させることに…。

ニックからアドバイスされたブライアンは、妻と話し合って何とか別居で我慢してもらい、ジュニアと共にダーリングの実家に一時帰宅します。

ジェレミーはニックからナタリーにきちんと妊娠を確認すべきだと言われ、パーティで面と向かってナタリーに聞きましたが、やっぱり妊娠は嘘。そのことでやけになって裸で欄干の上をふらつき、警察にお世話になり、トリップに叱られてしまいます。翌日反省したジェレミーは、ジュリエットとも和解。トリップに仕事に就きたいと相談します。


―感想―

★★☆☆☆

ブライアンのキャラが、段々面白く感じてきました。ジュニアがすごくかわいい。あのコンビがいい感じです。ジェレミーとジュリエットのエピはくだらな過ぎて勘弁してほしいと思ってたけど、これでナタリーが消えて、ジェレミーも真面目に仕事に就きたいという事だったので今後に期待します。

DNAの結果はまだ明かされませんでした。ニックに言えることじゃないみたいなトリップの発言から、パトリックと双子はどうも違うように予想されますが…。

2008年12月14日日曜日

Brothers & Sisters season 2 第29話「二つの思い」

婚約者キティの妊娠騒動の対応策を練るために、キティは相談役として腕利きのアイザックを呼びます。彼からのアドバイスは即急で結婚式をあげるという急な提案。母ノラに電話すると、冗談じゃないと事務所の会議中にヅカヅカ入ってきて一悶着。母親として娘の結婚式をきちんと行いたいノラは、自分が二日間で準備してみせると言って、結婚式のコーディネイトをかってでます。

ロバートは、キティがアイザックに依頼したことを知らされてキティに不満をこぼします。というのも彼がかつてライバルの候補者側でロバートの弟をアウティング(ゲイであることを暴露すること)したために、家族が精神的痛手を負ったからでした。

ケビンはスコッティと連絡が取れなくなってので、彼の働くレストランに行くと、金欠のため、家賃も携帯代も払えず今はホームレス生活だと知ります。そこでケビンは家に居候させてあげることに…。

トミーはリナの部屋に行くまでの深い関係に…。レベッカはそのリナに、バーに出かける誘いをしますが、治療中のジャスティンもリハビリの気晴らしについていくことにします。
バーで、リナとジャスティンが仲良く話す姿が気になるレベッカ。案の定トイレの通路で二人がクスリでハイになってキスしているところを発見してしまい、レベッカは二人をおいて帰ってしまいます。
翌日、ジャスティンが謝りに来ますが、レベッカは部屋の荷物をまとめて実家に帰るといって出て行ってしまいます。

キティは妊娠の検診の為、実家に帰ってきて、ノラと病院に行き診察を受けますが…なんとお腹の中の赤ちゃんからは心拍が聞こえてきません。残念なことに二、三日前にすでに初期流産していたのでした…。

サラはペイジが学校の警報機を鳴らして学校に呼ばれます。ペイジはジョーとの離婚騒ぎが心情に影響しているようです。謹慎になったペイジですが、キティから結婚式のフラワーガールを頼まれて喜んでいました。しかし、キティが流産したために結婚式が延期になって、ペイジはショックを受け、独りで家出してしまいます。
サラは部屋にいるはずのペイジが消えてパニック状態。ジョーを呼んで警察に電話を掛けますが、ジョーはサラを監督不行だといって責立てます。そこにノラからペイジが家に来て今夜はこっちに泊めさせると一報が入り一件落着。
二人に「離婚しないで」と頼むペイジ。ジョーは冷静になり、ペイジの為に暫らくは夫婦平等に子供たちをみることにします。

ロバートはキティの堕胎処置のため病院に付き添いますが、アイザックからその行動がマスコミにばれると、流産させたと捉えられて保守派が騒ぎ出す可能性があるために、先手を打ってマスコミに公表するべきだとアドバイスします。その意見に対し、ロバートはキティの流産を知った時の本心を語り出しました…。


―感想―

★★☆☆☆

まさか流産だとは…。正直想定外の展開だったのでショックでした。それにもましてショックだったのはロバートの最後の本心…あれはちょっと聞きたくなかったです。妊娠を厄介扱いする男ってなんかサイテー!って思います。確かにある意味、自分が養ってく責任があるという気持ちの裏返しだといえなくも無いけど…自分も(妊娠の)責任があるのに、ああいうことを口に出してしまうオトコはやっぱり自分勝手な感じがしてしまいました。

サラは可哀想過ぎてみていられません…。もっと彼女が上向きになるようなストーリー展開をしてほしいと思うばかりです。

レベッカはジャスティンには、世話してあげたお返しがこれかよ!って感じですね。リナってトミーにも迷惑かけませんとか、ジャスティンにレベッカの兄さんだからダメとか(っていうかトミーもだよ!ってツッコミ)いっときながら引きずり込もうとする、かなりの悪女です。っていうかウォーカー家の男は父親譲りの浮気性?もうちょっと考えて行動しろよ!って感じです。

2008年12月11日木曜日

SHARK/カリスマ敏腕検察官 第6話 「裕福な偽善者」

ラテン系の低賃金労働者を大量に雇う縫製工場で火災が発生、4人の女性が焼死します。
市長は再選をかけた選挙で市民にアピールするために起訴することをスタークとデブリンに命令するも、二人は電気設備の事故として片付けられたこの件での工場の経営者ホンの起訴は難しいし、市長の票稼ぎという点で気が進まない様子。

しかし、同じラテン系である部下のマーティンが食い下がり、スタークが経営者との取引を命じたのに免責させてしまい、スタークは激怒。ホンの情報から下請けとして使っていたのは有名ブランドのプルイット社であることが判明し、有名大企業相手に戦いを挑むことになってしまいます。

スタークが市長とのランチに行くと、かつての部下でライバルのダッシャーが近づいてきて、プルイット社の社長Zの弁護につくと聞かされます。

そうと知ったスタークは、うって変わって闘志に火がつき、大陪審を開くと言い出します。部下達は唖然となりますが、これはマーティンがダッシャーとスタークをわざと引き合わせ、ライバル心を駆り立てるように仕組んだ罠でした。

スタークはデブリンに大陪審を開き、ホンの工場へ被疑者不特定の資料提出をさせるようお願いにいきます。デブリンは嫌いな市長が学校制服の件でプルイット社とつるんでいると知り協力的に…。

押収した膨大な資料から、ホンの工場とプルイット社との繋がりを示す記録を探す部下達でしたが、相手側は種類をゴッチャにダンボールに入れて捜索をあきらめさせようとする魂胆です。
そこでマデリンはマーティンに知り合いの記者に、検察側がプルイット社を調べている情報を流せとアドバイス。
翌日スタークが出勤してきて、昨日の垂れ込み情報の後、左遷された二人の社員の名前を合鍵屋をつたって入手したことを告げ、絞り込まれた資料の中から、ホンとZとのやりとりを示すメールの記録が発見されました。

その証拠をもってスタークはマスコミも大勢集まるプルイットのパーティ会場でZを逮捕しますが、ダッシャーが、証拠となる資料はコピーだという証拠を提出し、メールの記録は証拠除外に…。翌日に新証拠提出がなければ起訴は却下されてしまいます。

窮地に立たされたマーティンでしたが、ライナとの会話から奴隷罪で立証するアイデアを思いつきます。しかし、奴隷罪は第二次世界大戦時下の捕虜収容所に関して適用されていた言わば死んでいる法律であり、スタークは半ばあきらめ調子。しかしダッシャーの度肝を抜くのも悪くないと、人前でアがってしまうマーティンに自分で弁論するよう指示します。
弁論中、緊張してドキマギするマーティンでしたが、スタークのスマートな発言も手伝って、当初はノり気でなかった裁判長を何とか説得、奴隷罪での審理にこぎつけました。

しかし、工場で働いていたレイズ母娘になんとか出廷してもらうつもりでしたが、彼女達は尋問の後に行方をくらまします。プルイット側が感づいて彼女達の職を奪ったのでした…。

実際の工場労働者の証言という最大の武器を失ったまま、裁判を迎えるスターク達。そこで彼は、プルイット社長であるZの高額な収入を指摘、最終弁論でも陪審員の情に訴える見事な弁論をします。

陪審員達の結論が丸一日でないまま、ちまたでは低賃金労働をさせている工場と大企業に対する1万人規模のデモが起こっています。それをTVで見ていたスターク達の前に、ダッシャーとプルイットの経営者である筆頭株主が現れ、検察側の条件をすべてのむと和解を求めてきました。



―感想―

★★★★☆

結局事件の真相は、部屋に鍵をかけてまで、「あぁ野麦峠」並みの強制労働をさせていたところに電気設備の発火があって逃げ遅れた労働者が焼死してしまったってことなんでしょうね。最初は殺人目的の事件なのかしら?って思っていましたが。

Zへの尋問の際は「数字」で攻めたスタークが、最終弁論で「人間の心」を訴えた聞き手の心を揺さぶる雄弁さが「さすが!」だと思いました。マーティンにハンバーガー屋さんに連れて行ってもらって、夜勤の労働者達を目にしたのが功を奏したんでしょう。

マーティンにやっとスポットライトが当たってよかったです。フェデリコ似(SFU)でカワイイし、あがり症なのもちょっとお茶目でした。ハウスと構成が似てると思ったけど、最近はスタークが部下達の情熱に引っ張られる形でちょっと新鮮さを感じます。最後にマーティン独りを置いていかなかった優しさもハウスには絶対ない面だし…。

ジュリーはスタークの指示で警告だけで事済んだようでしたね。しかしジュリー的にはなぜかしっくりこない様子。嘘をつくのが嫌だったのか、娘のことなのに仕事の一環として処理しようとした父親の態度が嫌だったのか…。しかし、親子の関係では絶対嘘をつかないと言い切ったスタークにはちょっとほっとしました。

余談:FOXのシャークの番組サイトのエピソードガイドが5話から更新されてない…。なんか前もハウスのS3でもあったよな。ちゃんとしてよ!ってカンジデス…。

2008年12月10日水曜日

Dirty Sexy Money Season 1 第4話 「キアヴェンナスカ」

ニックが父親ダッチの手帳を調べると、サイモンエルダーの情報を得るためにダッチが「C」の頭文字のつく人物と接触していることが判ります。トリップからダッチが雇っていたイタリアにいる情報収集屋のハロルド・テンプルトン(仮名)という男を紹介してもらいます。ミラノ近郊のぶどう園で、合言葉にキアヴェンナスカというワインを少し冷やしてとオーダーすると逢えるということらしい…。

ニックは仕事で忙しく、家族サービスが出来ていないために妻のリサを連れてダーリング家自家用ジェットでイタリアに向かおうとしますが、空港で乗り込む前に邪魔が…ニックの旅を聞きつけたカレン夫妻が同乗してきたのです。

夫婦水入らずと期待してたリサは、カレンお得意のとニックとの昔話を存分に聞かされたあげく、19の時にニックがカレンにプロポーズしたことを始めて知らされてオカンムリ。

ニックはトリップに言われた通りにキアヴェンナスカを頼むと、ハロルドが面会に応じます。最初は要求だけを聞かれ、警戒されますが、その夜にカレンのことについて、リサとの喧嘩中に再度連絡が入ります。

ハロルドは、三ヶ月前にダッチからエルダーの情報収集を頼まれてはいたが、トリップの情報も集めるように依頼されたときに、ダッチがトリップ以外の人間に仕えていると判断して手を引いたとの事。ニックは「C」の情報は聞きだせずに終わりました。


ダッチとレティシアの不倫関係が夫婦間の亀裂を生みます。トリップは自分の子供の中にダッチの子供がいるのではないかと、子供のDNA鑑定をさせて、レティシアにその結果を読ませようとします。


ジェレミーはジュリエットにナタリーとの交際がばれましたが、今回はジュリエットにはむかう構えのようです。ジュリエットにナタリーが真剣に付き合うハズがないと言われますが、愛をたしかめ合う二人。ナタリーは妊娠したことをジェレミーに告げます。

ブライアンは、隠し子をグスタフという偽名で世話をしていますが、いじめられっこだったり、食事にコショウをかけすぎるところなど、ブライアンにそっくりな仕草があらわになって、妻やトリップに怪しまれます。

ニックは事務所から出てきたところ、訪れたサイモン・エルダーに遂に面会します。彼の車に乗り込むニック。そのナンバーには「C」の頭文字が…。


―感想―

★★★☆☆

カレンうざい…。

あのファイアンセの男(ビバヒルの)、まぁ彼自身も性格よくないけど、最悪な立場ですね。ニックはハロルドに逢うことをトリップに誰にもしゃべっちゃダメって言われてたのに、あっさりリサにコクってましたね。おしゃべり…。なんか隠し事できない真面目ニックの性格があらわれた一面です。だけど、あんな正直で弁護士務まるんでしょうか…(たぶん無理)。シャークと全く対極なんですけど…。

DNA騒ぎなんだけど、長男パトリックってどー考えてもトリップとレティシアから生まれてくるような顔つきじゃないです(笑)。どっちかいうとブライアンの方がレティシア似な気もするけど。

ダッチはトリップとサイモン両方に近づきながら、独自で何か調査しようとしてたんでしょうか。

トリップはレティシアに激しく怒りをぶつけていましたが、毎回ドナルドの演技力に圧倒されて自分にはどうも全部周知でやってるような奥深さを感じます。ニックも知らずに操られているような…。

2008年12月7日日曜日

Brothers & Sisters season 2 第28話「予期せぬ出来事」

サラとジョーの離婚協議は泥沼化。ジョーは一流の弁護士を立ててサラから子供たちの親権を奪おうとします。サラが仕事、ジョーが家事を担当することは夫婦の間で話し合って決めた事なのに、それを親権争いで利用されることになってしまいます。しかもジョーが裁判に有利になるように先手を打っていたことを知り、サラは窮地に…。


キティはロバートのテレビ討論会の練習中、気分が悪くなります。ノラに電話するとおめでたかもというので、妊娠検査をすると陽性。妊娠していることが分かり、さぁ大変。ノラには妊娠してないと答えてしまいます。結婚もまだだし、選挙を控えているロバートにも言えなく、逆にロバートが感付いて、口論になってしまいます。

キティは討論会に出ずに、実家のTVでロバートを見守りますが、ロバートは討論会で中絶の話になり、家族の大切さを訴え、キティは感激。選挙スタッフたちに妊娠の報告をする二人でした。

トミーはリナとの関係を断ち切ろうとしますが、結局ズルズル…。先週ただワインを飲んだだけだと思っていたんですけど、どうも済ませてしまってたみたいですね…サイテー。にしてもホーリーの厳しいチェックが目を光らせています。

ジャスティンは相変わらず隠れてクスリを過剰摂取している模様。


―感想―

★★☆☆☆


ジョーってサイッテー。S1のときはかなりイイ男だったのに、この始末はいったい何なの?
今回の離婚騒ぎでサラがいったい何をしたっていうんでしょうね。アンタでしょ。浮気したのは!って感じでした。
確かジョーって前妻との間にも子供いたような…。サラは親権を争うことになっても、家族を大切にしようとしていたのに、可哀想過ぎる…。クレイマークレイマー状態ですけど、子供って二人で育てるものでしょ?確かに離婚の争いでは親としてなってない人もたくさんいるけど、お互い頑張ってる親なら、どっちが優れてるとかそういうのって無いと思うんだけど…。子供がいるからどんなキツイ仕事もできるって頑張ってる親も大勢いるんだし、それを単に接してる時間とかありきたりな理由で判断しないでほしいですね。

キティ妊娠!!って、ちゃんと避妊しとけよ!って話ですよね。まぁどのドラマ見てても、ほんとタイミングいい時に妊娠騒ぎあるんですよね…。だけど、妊娠ってハプニングでも何でもないように思うんです。避けたきゃちゃんと避けれる話ですし…。逆に、(そんなことしてて)本気で選挙を戦う気あるの?って言いたくなるくらいです。

サイテーといえばトミーもしかり。大体リナの顔つき見れば分かるでしょ、要注意人物だって。せめてジュリアに知られないように、ちゃんと火遊びの後始末はしとかないと。(っていうか絶対ばれてオオゴトになるんだろうけどね…。)

LOST Season 4 86話 「帰還」

キーミーが息絶え、爆弾のスイッチが入ります。爆弾のスイッチが赤色に点滅し、貨物船から脱出しなければならなくなった船のメンバー達。爆発までの5分間で、デズモンドが甲板にでて脱出の準備をしようとしてたところにジャックたちを乗せたヘリが到着します。デズモンドは爆弾があるからヘリを着陸させないように合図すますが、ヘリは燃料切れでどうにもなりません。

ヘリは一旦着陸し、わずかに残された時間でヘリに燃料を入れ、船にいたアーロンとサンを乗せますが、ギリギリまで地下にいたジンはヘリの再浮上に間に合わず…。船は大爆発―  海に沈んでいきます…。

泣き叫ぶサン。ジャックはジンは死んだから諦めろと吐き捨てます。

ビーチでは、ヘリから飛び降りたソーヤーが海から泳いで上がってきます。そこには酒をあおって独り座り込むジュリエット。「祝い酒か?」と訊ねるソーヤーでしたが、ジュリエットが見ていた先は、海上の黒い雲でした。ソーヤーはみんながいる貨物船が爆発したことを知ります。

一方、ボールトの中に金属品を入れたベンはスイッチを入れて爆発させます。ロックはベンに付いて行こうとしますが、ロックに伝言を残し、島に留まってリチャード達のところに行くように指示します。ロックはリチャードのところに向かいます。

ベンは爆発したボールトの壁の向こうにあるトンネルを通って、深い穴に下りていきます。そこは閉ざされた氷の世界。なにやら大きな歯車がありました。ベンは力いっぱいそれを回します…。

島じゅうに奇妙な音が鳴り響き、その音はヘリでとんでいるジャック達にも届きます。やがて目のくらむような白い光に包まれ―   次の瞬間島全体が消えてしまいました…。

着陸するところがなくなったヘリは燃料がつき、海に墜落。しかし幸運な事に、全員無事。救命ボートで彷徨うことになります。夜になって、闇の中に船の明かりが見えます。大声で助けを求めるメンバー。

船の方も気づいた模様で、みんなは安堵するが、ジャックがいきなり島であった事を話してはいけないといいはじめます。 みんな?でしたが、貨物船は偽の墜落を装い、自分達を殺しに来たのだから、島のことを話したら、残された人達の命が狙われるというのだ。

助けの船が近づくと、そこにはペニーの姿。デズモンドはペニーと再会、抱き合います。ジャックはペニーに頼み、5000キロ離れた偽の墜落地点の近くまで行きます。そこで、救命ボートを出してそれに乗り遭難を装って、島に流れ着くことにします。デズモンドとヘリの操縦士フランクはペニーの船に残ります。
FFでの”オーシャニック6”がボートで島に流れ着きます…。


フラッシュフォワードでは、ハーリー病院にサイードが来て、ジェレミーベンサムが死んだことを伝え、ハーリーを”安全な所”に連れて行こうとします。ケイトはアーロンに寄り添うクレアの夢を見ます。酒びたりのジャックがジェレミーベンサムの遺体が安置してある葬儀屋に来て、棺おけを開けます。と、後にベンの姿…ベンは全員で島に戻る手配をしているようです。
そしてジェレミーベンサムの棺おけに入っていたのは― ロックでありました…。


―感想―

★★★☆☆

最初の船の爆発まではすっごい手に汗握るって感じで見てたのですが、ジャックの嘘をつかなきゃという話に、やけにみんな素直に従ったのが「?」でした。先回も書いたけど、絶対もっとちゃんとした理由が必要だと思う。ジャックがあの時点で言うのも、あくまで仮説(まぁあたってる可能性大だけど)だし、みんなはもっとジャックに喰い付くべきだったような気がしました。

ジェレミーベンサムはなんとなくロックかなって気はしていました。逆にロックじゃなかったら「え~!」だったんですが…。

どうでもいいけど、貨物船が爆発する前に、名も無い人達は全くヘリに乗せる気はなかったみたいですね。ジンは甲板に出てたし、ひょっとしたら生き残ってるかも…ですけど、マイケルは絶対死んでるだろうな…。

来シーズンはケイトも含めてジャック達が再び島に戻る展開なんでしょうね。全員じゃないと島に入れないという話でしたが、ロックが島を出て死んでしまった状態で、島はいったい誰が支配しているんでしょう…。

島は消えたけど、島にいた人達はどーなったの?生きてるの?っていう思いを引きずったまま終わっていきました。来シーズンも驚きの展開に期待します。

2008年12月4日木曜日

SHARK/カリスマ敏腕検察官 第5話 「失った信頼」

大学寮のパーティで女学生シドニーが男子学生にレイプされる事件が起きた。彼女は三人にレイプされたと証言。その容疑者の一人は人気大学フットボール選手のジョシュカーペンターでした。

ジョシュを容疑者として逮捕するスターク。弁護士が駆けつける間、取調室でジョシュが口にしたペットボトルを持参したペットボトルとうまくすり替え、DNAサンプルを入手。結果シドニーの体内から検出されたDNAと一致し、ジョシュが犯人である可能性が色濃くなります。

スタークの職場にジュリーが現れ、提出した論文がネットからの盗作であるとして停学処分になったと泣きついてきます。愛娘のピンチとあってスタークは娘を疑うことなく大学側と徹底抗戦。停学処分にした教授を法外な賠償金で訴える行動に出ます。

大学寮を調査するマデリンとケイシー。被害者のシドニーに懐疑的な態度をとるケイシーにマデリンが一喝します。学生に聞き込み調査をするマデリンですが、彼女はネルソンという新人のフットボールプレイヤーに目を付けます。

ジョシュは自首することをマスコミで発表し、大衆をみかたにつける作戦にでます。それをみたスターク側はマスコミに情報を流して、自首よりも早く警察を連れて大学に乗り込み、彼にスーツを被せるパフォーマンスを見せ付けて逮捕します。

弁護士側はジョシュを証言台に立たせ、彼がシドニーと交際しており、事件当日も彼女と性交渉をもっていたことを明らかにします。意表を衝かれるスターク。シドニーの陪審員への信頼性は一気に失われることになります。

スタークがシドニーを問い詰めると、人気のあるジョシュに、例え遊びでも選ばれたことに有頂天になっていたと正直な気持ちを語り始めます。彼からスターである自分とでは不釣合いだから交際できないと言われた彼女は、彼にもう一度考え直させるためにパーティに行ったが、今回の容疑者であるセスとブラントに誘われ、ジョシュを振り向かせたいが為にその二人と地下室に行ったとのことでした。

無実のジョシュを起訴し、しかも自分から地下室に行った彼女には、さすがのスタークも手を上げ起訴の取り下げを命じますが、今回の事件に闘志を燃やすマデリンは何とか立証してみせるので一日待ってほしいといいます。

マデリンはネルソンに事件の様子を聞き込みに行きます。彼はシドニーが服を破かれて走り去り、容疑者が笑っていたのを目撃していますが、証言台に立てば、レギュラーから外されることを恐れて証言を拒否します。

大学側は過去のフットボール選手達の事件記録の閲覧をプライバシーを楯に拒否しますがスタークは力ずくで押し通し、押収します。それによって容疑者の二人セスとブレントには、過去に同じようなレイプ疑惑があり、大学は彼らを守るために、被害者の女学生タンディに奨学金を出して事件をもみ消していました。

マデリンは娘の停学処分沙汰で公判に出られないスタークに変わって公判の尋問を担当します。スターク側は、タンディを証人とする思惑だったのが、シドニーが公判で弁護士側の巧妙なやり口に丸め込まれる姿を見て、証言台に立つのを拒否されてしまいます。

しかし、タンディの事件の供述から、今回のレイプの手口にも監視役がいたことが判明。マデリンは証言拒否するネルソンにしつこく粘り、監視役だった男はジョシュだったことが分かりました。

スターク達は、ジョシュの証言なしにセスとブレントを追及し、その後ジョシュを従犯で起訴する方法は、下手すれば三人とも無罪放免になってしまう危険性があるので、ジョシュと従犯で問わない司法取引をして証言させ、セスとブレントの罪を確実にする方法を考えますが、被害者のシドニーはジョシュが罪に
問われないことが納得いかない様子。しかし、負けるわけには行かないスタークは、彼女に同情するもジョシュを証言台に立たせる方法を選択しました。

大学側がジュリーを復学させることになり、ジュリーは父親に感謝しますが、ネットから盗作したことを正直に告白。スタークは教授から母親の時はこんなことは一切無かったと言われたせいもあり、ジュリーの言動にもっと気を配ろうとするのでありました…。



―感想―

★★★☆☆

相変わらずみな早口で展開がはやいのでなかなか一回見ただけで理解するのが難しいドラマです。展開をはしょってる部分も結構あって、ある程度法廷ドラマ慣れして流れが分からないと、「なんで?」ってなる時が多いです。
今回は比較的流れがオーソドックスだったから飲み込みが早かったです。レイプは立証が難しい故に許しがたい犯罪だと思いますが、被害者の彼女の落ち度もちょっと考えモノでした。「君子危うきに…」です。

マデリンのビシッとした姿にケイシーもちょっと傾きかけているのかしら?しかし、未だにこの二人しか部下ではクローズアップされていないのが惜しいです。自分の中で、存在が薄くて名前がほとんど出てこないマーティンもクローズアップしてほしいです。

ジュリーの停学処分沙汰は完全にスタークの職権乱用だけど、親子の親密な関係を築けないでいたジュリーが父親の愛情を知る方法として取った行動だったのではと思うと少し可哀想な感じがしました。

2008年12月3日水曜日

Dirty Sexy Money Season 1 第3話 「イタリアンバンカー」

パトリックの出馬表明後、ダーリング家の誰かが映ったセックス・テープを百万ドルで買い取れという脅迫電話が届きます。ニックははじめパトリックの女性関係だと思い、彼を問い詰めるも、自分はロマンチストなのでセックスをビデオにとるなんてことはしないとはっきり否定。他の兄弟姉妹もみんな否定し、そもそもセックステープ自体存在するのかどうか怪しかったが、広報係レベッカに証拠となる映像がメールで送られてきて…。

セックステープに映っていたのはカレン。ニックはカレンに問い詰めると、フィアンセにはばれても平気だけど父親のトリップだけには知られたくないといい、ニックはあきれ返ります。

犯人が要求してきた百万ドルを用意するために、カレンから紹介されたダーリング家が所有している財産を管理している銀行を訪れたニックですが、あまりの巨額の富にビックリ。しかもこんな金庫がNY中にいくつもあると聞いて愕然とします。

犯人との交渉場所に百万ドルをもって来たニックですが、やってきたのはフツーの女の子。しかもテープは事情があって他の手に渡ってしまったと言われ、カレンのセックステープがマスコミに流れてしまうことに…。


ニックは父親のアタッシュケースに入っていたサイモンエルダーという億万長者の資料を、警察に提出して、サイモンエルダーが父殺しに関っていないか捜査してもらうが、一日たって証拠は見当たらなかったと警察から連絡がきます。トリップは全面的にニックを支援するという態度でしたが…。

パトリックはトリップから選挙の妨げになるから身辺整理をしろと言われ、愛人のカルメリータに別れを告げようとしますが、カルメリータが激怒し、パトリックはその痛手で酔っ払い、車を運転して交通事故を起こし、肝心のブルガリを貸し切っての出馬パーティに遅れてしまいます。

ニックは現場に駆けつけますが、州の検事総長まで勤めたパトリックを逮捕するわけにも行かず、代わりにおかかえ運転手のクラークが身代わりに…。パトカーでパーティ会場にニックと向かう途中、ニックに励まされたパトリックは、ニックの思惑とは逆にカルメリータとの関係を続けていく決心をしてしまうのでした…。


ナタリーがペントハウスを占拠しているのを知ってジュリエットは自宅に帰ってきます。相変わらず二枚舌でナタリーとジュリエットに接するジェレミー。ナタリーがパトリックのパーティに勝手に来場したことで、ジュリエットがキレてマスコミの前で取っ組み合いの喧嘩を始めてしまいます。


ブライアンは隠し子のブライアンJrをスウェーデンの新幹線事故で親をなくした孤児だとして一時的に家庭で養うことにしましたが、スウェーデン語しか話せないという嘘が、妻にばれそうになります。慌てて嘘をつくなとJrに叱り付ける芝居を打ったブライアン。このまま嘘を隠し通すのはかなり厳しそう。


マスコミに流れる予定だったセックステープをもった男がニックの自宅前に現れ、ニックにテープを手渡します。テープは自分のボスが300万ドルを出して買ったといい、そのボスの名前を問うと、サイモンエルダーという名前が出ます。彼はいったい何者なんでしょう…。


―感想―

★★☆☆☆

ニックがジャージとTシャツ姿でジョギングしようとしていたシーンはSFUを思い出させられました。SFUの時は短パンだったけど。

パトリック、観ていてなんかすっごくナサケナイ…。州検事総長で上院議員立候補までするオトコなんだからもっとキレる男じゃないと…。
リッチな育ちだからワガママっぽいていうのもチョットひきました。事故を起こした時の駄々こねる姿。まぁあの顔で「あまえん坊」タイプだとそそられるってのは分からなくも無いけど…。カルメリータも愛人なら身を引けよ!って感じです。ワタシが捨てられるとは思わなかったっていうセリフが馬鹿オンナっぽかったです。そんなの当たり前じゃないの!ってつっ込んでしまいました。

ジェレミー&ジュリエットのゴタゴタはほんとどーでもいい。すごくしょーもない話題なので全然無くていいエピです。

見どころはやっぱ断然サザーランド演じるトリップですね、正直者のフリをして、ニックを操ってるかのような余裕と貫禄。犯人なのかどうかは分からないけど、重要参考人としてかなり関与してることを期待したいです。

ブライアンの嫁がアジア系だったというのは驚きました。ドラマ始まってから何となくブライアンだけ家族から距離を置いている感じがしていて、トリップとの会話って全然ないし、何かニオうなぁと思ってて、偶々ABCの番組HPの家系図を見たら「やっぱり」…でした。ネタバレになるのでこれ以上書かないけど、この話題のエピソードもあるんだなって期待しています。

2008年12月2日火曜日

Brothers & Sisters season 2 第27話「おんなたちの休日」

キティは結婚記念日だというのに離婚問題で落ち込んでいるサラを元気付けるために、オーハイ・スパでのエステに誘いますが、タイミング悪くノラがいて、彼女も誘うハメになりウォーカー家女三人で出かけます。

はじめはサラの離婚の相談だったがそのうちキティの結婚の話題、さらにサラがトミー家のゴタゴタをばらしてしまったために人目もはばからず大騒ぎ。「静寂の間」だったスパの店員に注意され追い出されてしまいます。

三人は結婚式の披露宴で貸切だったレストランに忍び込み、こっそり料理とワインを頂きます。そこで結婚式の花婿の息子とサラが意気投合。部屋に連れ込んで二人で盛り上がるつもりだったが、カードキーで部屋の扉が開かず、彼は遠慮して披露宴会場に戻っていきました。惜しいチャンスを逃したサラでしたが、自分の部屋はそのお向かいだったことに気づいてガックリ…。


トミーの話を聞いたノラは心配性のムシがおさまらず、こっそり抜け出してトミーの会社に行き、トミーを励まそうとするも、逆にトミーに干渉してほしくないと拒否されてしまう。

トミーはジュリアのことで精一杯。顧客とのワイン価格を協議する会合にも遅刻してきて、さらにあっさり客の条件を飲んでしまう。
その態度にホリーが注意しますが、翌日リナとトミーが同じ服をきているのを見て二人が関係を持っていると察し、トミーを叱りつけました。


マイロの開いたパーティに呼ばれたソールは給士のバイトできていたスコティにばったり遭遇。それを聞いたケビンがやけにしつこくソールにゲイでないのか聞き続けます。ソールはゲイじゃないと言い張りますが…。


ジャスティンはレベッカに付き添われリハビリに来ますが、そこで戦友のギャレットという男に出会います。ジャスティンと彼との会話でクスリの過剰摂取の危険性を察知するレベッカ。思い切ってジャスティンに聞いてみますが、ジャスティンは疑われたことに腹を立てて怒り出します。数を数えて確かめるレベッカですが、クスリはきちんとあったので疑ってしまったことを後悔します。
翌朝仲直りしてTV番組を仲良くみる二人ですが、ジャスティンはレベッカがいない間にギャレットから貰ったクスリをこっそり飲んでいました。


―感想―

★★★☆☆


リナは狙ってますねぇ…。トミーの真面目さでかろうじて留まってる状態。サラのお相手の男優さんはハウスでカディとお見合いしてた人で、さらにSFUではペイントボールのサージやってた人でした。

キティが披露宴会場に忍び込む前に前髪を振り下ろしてたのが笑えました。ジャスティンはちょっと…辛抱なさすぎじゃないですか?レベッカがかわいそう。また家族の頭痛の種になるんでしょうねぇ。

ケビンもちょっとしつこすぎ。だいたいカミングアウトってのは自分が生活する環境の中で知ってもらった方がいいと自分が判断したらすればいい事だし、他人がどうこう言う権利はないと思うんだけど。マイロもちゃんと誘う前にソールに言うべきですよね、ゲイの集まりだって。

LOST SEASON4 第85話「基地オーキッド」

キーミー達に捕まったベンはヘリに移動、フランクは手錠を外そうとしているフリ?がばれそうになったところにケイトが茂みから飛び出してきます。
ベン達の仲間に追われてきたとケイト。キーミー達は周囲を警戒しますがアザーズ達が周りを取り囲んで次々と殺していきます。

ケイトはベンに自分について走って逃げるよう指示。スキをついて逃げますが、キーミーが追いかけてきます。追いつかれそうになったところに横からサイードがキーミーにタックル。もみ合いになりながらもキーミーがサイードにとどめをさそうとしたところ背後からリチャードがキーミーをズドン。

ケイト達とリチャードの間でベンを救出する見返りにヘリで島から脱出するという取引があったみたいで、ベンはあっさりとケイトたちに島を出るように指示。あまりのあっけなさにケイトは確認するも、遂に島から脱出する手立てがそろいました。


ジャックはソーヤと共に植物園に到着。ハーリーとロックと会います。ロックはジャックと二人で話したいといい、ジャックに島に残るように説得します。
しかしジャックの頭の中は島を出ることしかなく、全く聞き入れない。ロックは島を出るなら島を守るため、ここでの事を全て秘密にして生きていかなければならないと言います。ジャックはロックの言う島を守るという意味が飲み込めません。
そこにキーミーから逃れたベンが来てジャックに早くヘリに行って島から出ろと言い、ロックを連れてエレベーターを下りていくのでした。


貨物船ではデズモンド、ジン、マイケルが爆弾の処理に困っていました。どうやら遠隔操作でバッテリに電源が入り起爆するシステムで、手の付けられない様子でした。マイケルがバッテリの電源が発動しないよう、冷凍用の液体窒素をかけ続けますが、ボンベの量には限りがあって、複雑な仕掛けを解くのは困難なので、液体窒素がなくなる前に船の人間を避難させるしかないようです。

第二便の輸送のため、ダニエルが島にボートで帰ってきます。すっかりジュリエットに信頼されているダニエルですが、シャーロットとダニエルを集めて二人に第二便に何とか乗り込むように言いますが、マイルズは拒否。シャーロットもはじめはそのつもりでしたが、マイルズの意味深な発言と、どうもかつてこの島いた(というかここで生まれた)過去があって自分の生まれた場所を探したいとかいう理由で残ると決意。第二便を出発させるとき、ジュリエットがダンに「戻ってきたときにワタシがいてほしいでしょ?」と言いましたが、ダンは再び帰ってくる意思が無い様子。


ヘリに乗って脱出するジャック達。だけどキーミー達との戦闘でヘリに銃で孔があいていて燃料漏れ…。船までもたないというので荷物を捨てて軽くするがそれでもあと100kgくらいオーバーというので、ハーリーのせい?じゃなくて、なんとソーヤがケイトにある願い事を耳打ちし、意を決してヘリから身を投げました。(ソーヤにシビレマシタ…。)

オーキット基地に下りてきたベンとロック。ベンは何かの準備をはじめています。ロックに質問に答えている暇がないからダーマの基地の教育用テープを見ろと渡し、ロックはハリワックス博士の説明するビデオを観ます。カシミール効果だのエキゾチック物質だのよく分からない言葉が飛び交って余計混乱
しますが、ボールトと呼ばれる部屋には金属製品を入れてはいけないと忠告しているのに、ベンはあらゆる金属製品をどんどん部屋に放り込んでいます。

ボールトというのはどうもタイムマシンみたい…。とそこにエレベーターで始末された筈のキーミーが下りてきました。(防弾チョッキで助かったらしい…。)
ベン達が隠れる中、キーミーは自分が死んだら心拍数が消えると同時に貨物船の爆弾が爆発するといいます。最初ロックが現れ、落ち着かせて話し合おうといいますが、背後からベンが襲いかかり、娘の恨みを晴らすかのごとく首を何度も刺してキーミーを殺してしまいます。貨物船にいる人達の運命は…。


フラッシュフォアードではS3の最終話の続きで、夜の空港でのジャックとケイトのやり取り。ジェレミーベンサムの発言を聞いて島に戻ろうとするジャックを責立てるケイト。プロポーズの後に失踪したみたいですね…。もう一つは施設のハーリーにおばあちゃんに連れてこられたウォルトが訪問してきます。
オーシャニック6の誰も来てくれなかったけどジェレミーベンサムだけはやって来たといってました。


―感想―

★★★★★


ソーヤーかっこ良過ぎ…ハーリーが落ちたてたら?って思って笑ってしまいましたが、ソーヤーはこういう理由で島を出なかったんだと納得。

嘘をつくのは島に残る人達の身を守る為…というのは分かったけどもうすこしオシが要りますねぇ。もっと強迫観念的な理由があるんじゃないかと期待しています。ダンに裏切られるのに真面目なジュリエットが可哀想…。だけど今となっては船に向かわない方が安全。

貨物船いったいどうなるんだろう。爆発しても、一応アーロンとサンはFFで生きてるんだから何らかの形で助かるんでしょうね。来週の最終回が楽しみです。