2009年1月31日土曜日

Dirty Sexy Money Season 1 第10話 「くるみ割り人形」

カレンはサイモンと付き合い始めたが、サイモンからある重要人物にあって欲しいと頼まれます。
ダーリング家が集まって鑑賞する恒例の「くるみ割り人形」をキャンセルして、サイモンのディナーにやって来ると、そこにいたのはサイモンの元妻ガーナ王国の王女アマでした。過去の話を聞かされた後、アマから「あなたなら合格」といわれ、プライドを傷つけられたカレンはくるみ割り人形が始まろうとしているダーリング家に戻ってきます。ニックはサイモンとの間に何かあったのだろうと心配します。



ソフィアに自分のヌード絵を描いて欲しいと頼まれたジェレミーは、リサのギャラリーに出展している画家にソフィアの絵を頼もうとするが、結局スケジュールの関係でダメになります。ジェレミーはリサをモチーフに自分でスケッチしますが、全然うまく行かず…持ってきたマリファナでハイになり、カレンとのゴタゴタで気が晴れないリサも一緒に吸ってしまって…二人はキスしてしまいます。



しかし、翌日ギャラリーに展示していたスポンジのオブジェにマリファナのニオイが染み付いて、買い手にキャンセルされたためにリサはギャラリーをクビになります。一方のジェレミーも嘘を隠し通せなくなってダーリング家の末息子であることをソフィアに告白しますが、ソフィアは怒って出て行ってしまい、こちらも最悪な結果に…。



ブライアンは教会側から隠し子騒動やマスコミへの暴言が目に余るとして六ヶ月の停職処分を受けてしまいます。カウンセリングを受けて復帰することも可能でしたが、ブライアンは神に仕える職業に自分が合っているのかよく考えた結果、思い切って転職。ダーリングエンタープライズでトリップの下で働く決意をし、トリップも歓迎します。



エレンに内緒で、いまだカルメリータと繫がっているパトリックでしたが、カルメリータから誰かに見張られている気配がするとの知らせに、運転手のクラークを彼女の護衛につかせます。しかし、しかけた監視カメラを避けるように、バスルームから侵入した何者かがカルメリータを誘拐し、彼女は行方不明になります。



ジュリエットはカレンのキャンセルした新婚旅行を貰って行ったセイシェルで知り合ったカイという南国男をNYに呼び寄せます。居心地がよくなった彼はジュリエットと交際するためにNYにずっと滞在したいと言います。



サイモンから、ダーリングエンタープライズの過去五年間の帳簿と持ち株リストのコピーを頼まれたニックは、そのことをトリップに話します。トリップは警戒しながらも、彼を泳がせて魂胆を見極める構えで、ニックにサイモンの指示どうりコピーを手渡すように言います。



トリップとの争いにカレンを巻き込もうとしているサイモンの態度が許せなかったニックはサイモンにカレンと別れるように言いますが、どうもサイモンはカレンとの関係についてわざとニックの心のうちを試したかのようでした。



トリップに呼ばれたカレン。「(サイモンと付き合うことは)計画には入っていない」とカレンをたしなめていましたが、トリップのコマとしてカレンが動いているとは…互いで探り合っているようです。





―感想―



★★★☆☆



ジェレミーとリサ、やっぱりって感じの展開でしたが、ニックが「ほらね、ダーリングと付き合うとおかしくなるってのがわかったでしょ?」っていう展開になってうまく収まってったのがちょっとビックリでした。っていうかオトナすぎるニック…。



カレンって馬鹿オンナとばかり思ってましたが、一応父親に使われて女スパイみたいな仕事もできるんですね(笑)。サイモンがカレンを取り込んだとばかり思ってましたけど、カレンもトリップに相談してたんでしょうね。それでさぐりを入れる意味で彼に接近するように命令されてたとは…。


ブライアンの転職にはビックリ。それにも増して、知り合った信者の女性の半数と関係をもってたてのもビックリ。ビジネスマンってのが想像つかない…ゆくゆくはトリップのあと継ぎなのか?でもあの癇癪持ちはいつか直さないと命とりになるかも。

シーズンファイナルなのにあっさりした終わり方だったけど、まぁ今の時期のドラマはストライキの影響でみんなこんな感じですね。納得するしかありません。
それよりも、本国では視聴率の落ち込みで、打ち切り話も検討されているらしいので、心配…。もうちょっとストーリーにおもしろい展開があってもいいかなって思うんですが…。

2009年1月30日金曜日

MTV:THE HILLS S4#11 「カボへ出発!」

ローレン&オードリナはブロディの誕生日パーティでメキシコのリゾート地カボに行きます。女性陣はこの二人だけで、あとは男性ばかり。

オードリナはコーリーに乗り換えようとしていて、ジャスティンとは気まずいので初めは避けてましたが、ジャスティンは、ダグが呼んだ女の子達と戯れつつも、オードリナをちゃんとチェックしています。そしてお得意悪ふざけ調子でオードリナを引っ掻き回します。抵抗しながらもそれにハマって抜け出せないオードリナ。

それをみかねていたローレンが、オードリナに幸せになるにはいい加減早くジャスティンを断ち切るべきヨ!とアドバイス。だけどオードリナははっきりした態度をとれない様子でした。

LAではブロディと仲違い中でカボには行かなかったステファニー(スペンサーの妹)が、ハイディと久々逢ってのショッピング。「実は彼氏ができた」とステファニー。じゃあダブルデートでディナーしない?とハイディが誘うものの、兄貴の根性悪さが不安になるステファニーでした。

結局ステファニーはキャメロン(彼氏)を連れていきますが、40分の大遅刻にスペンサーがオカンムリ。
例によって無礼な態度でキャメロンはひいてました。

―感想―

オードリナのキモチ、わかる~!って感じです。はまっちゃってる感じですね。ジャスティンって、なんか惹き付けられてしまいます。憎たらしいほどに…。ローレンのアドバイスなんか気にしないで、ジャスティンにしときなよ!って言いたいですねぇ。
ジャスティンって、誠実さはないし、だらしないし、浮気もしてそうなんだけど…なんか魅力的なんだなぁ…。

このステファニーの新恋人キャメロン君って、ステファニーと別れた後(結局別れることになるみたいですけど…)、妹の仇を討つかのごとくやってきたスペンサーに殴られることになったみたいですね。大した怪我じゃなかったらしいけど、キャメロンの母親が訴えるだの何だのって騒いでるらしい…。ひょっとして来シーズンスペンサーいなくなるかも…。
スペンサーとつるんでるときのハイディがどーも嫌いです。不良番長の女みたいな生意気な態度…。
ちなみにホーリーはどっかの友達ん家に潜伏してるようですね。

先週と、今回の放送後に未公開シーンが放送されました。ジェイソンってローレンがLAに来てからもずっと付き合ってたんですね、ラグナ時代、チャリティーのファッションショーで元カノ(あんま美人じゃない子。ジェシカ?だったかなぁ?)にキスしててローレンがブチ切れでTHE ENDだったんじゃないの?って思ってたんですけど。
あとは…オードリナの妹。オードリナをもっとデフォルメした感じでキョーレツでした。タトゥーいっぱいしてるらしいです。

SHARK/カリスマ敏腕検察官 第13話「シャークの焦り」

不動産王のクロフォードが銃殺され、家宅捜索で犯行に使われた銃の発見場所にあった足跡の靴をもっていたため、クロフォードの息子ディロンが逮捕されます。父親とは不仲だった彼は、高校の美術部の女性教師エリーと親密なメールのやり取りをしており、さらにディロン自身がエリーと恋愛関係にあり、彼女がサンディエゴで銃を手に入れて、父親から自分を守ってくれたのだと自供します。スタークはエリーに焦点をしぼります。

拘置所に入れられたエリーは、無罪を主張しますが、スタークは強引に罪を被せて取引に持ち込もうとします。これには先週のウェインを取り逃がしてしまった焦りがあるようです…。しかしエリーは断固として拒否。スタークは闘志を燃やします。

公判がはじまり、ディロンが証言します。スタークは彼にエリーとの肉体関係について証言させましたが、相手側の弁護士から、エリーの腰にあるタトゥーを知らなかったことが暴かれて、裏を取らずして自供だけに頼っていることを露呈してしまうことに…。急ぎすぎたスターク側の雲行きが怪しくなり始めました。

一方ディロンのスケッチブックの描跡から、破られたページにはクロフォードの現在の妻ソニアのヌードをスケッチしていたことが判明し、事態は急展開。
ソニアは財産目当てでクロフォードと結婚していたが、離婚されては元も子もないので、継子であるディロンに乗り移る計画だったようです。

これでエリーは全くの無関係だと思われたのですが、スタークは即時釈放に待ったをかけます。エリーの公判を続行させ、その証人としてソニアにしゃべらせて不意打ちするという作戦(なんかややこしい)らしいのですが、ライナは無実のエリーを釈放しないのは道理に反するとしてスタークと対立します。しかしライナが泊まったホテルのカードキーがソニアのサンディエゴでの行動を暴くヒントとなります。

スタークは証人として出廷したソニアに対し、銃を購入した黒人男性まで傍聴席に登場させ、エリーの裁判でソニアを真犯人扱いする展開を見せたため、ソニアは弁護士を要求、裁判官も休廷を命じますが、スタークはそのまましゃべり続けたために、裁判官から法廷侮辱罪で逮捕されてしまいます。

結局クロフォードを銃撃したのはディロンで、彼は成人扱いで15年、殺害を仕組んだソニアは25年の刑期をデブリンから言い渡されました。

ジュリーは、ウェインから身を守るためにスタークが雇ったドノバンという若いボディガードに護衛されます。スタークが留置所に入って帰ってこないため、ジュリーはドノバンを自宅でのディナーに誘ってました。


―感想―

★☆☆☆☆

「シャークの焦り」というか、ん?…何がやりたかったの?って感じでした。自分が侮辱罪で逮捕されるくらいならソニアを起訴してちゃんと裁判した方がよかったんじゃないのかなって…。デブリンも「あらら…」って顔でした。
弁護士時代は百戦錬磨だったセバスチャンだったのでしょうけど、こんな動揺してアセって変な展開になってしまって大丈夫なのかと思ってしまいました。それに美術部の女性の先生が気の毒です。スタークを逆に訴えてもいいくらいのこと暴言してたような…。

ライナとアイザックやっぱり急接近でした。なんかこの二人絶対付き合い始めそうって思ってたので…。だけどアイザックって女房持ちじゃなかったんですね。

2009年1月25日日曜日

Brothers & SIsters Seazson 2 第34話「新たな一歩」

暴露ディナー後も相変わらずリナとジャスティンは付き合っていて、トミーもお互い浮気してしまったことで、ジュリアとの間がぎくしゃくしたまま。
そこでジュリアがトミーをランチに誘いますが、運悪く仕事の話が入り、ワイナリーでデリバリーをとることにします。しかし、リナが隣室にいる中で、トミーがジュリアの浮気相手の話を持ちかけたもんだから、二人は言い争いになり、怒ったジュリアは帰ってしまいます。

それを心配したリナがトミーに話しかけ、トミーも彼女に優しく接したために、リナがトミーにキスをしようとします。慌ててかわすトミー。きっぱり断ると、悟ったリナはその夜仕事を辞めて消え去ります。
同時にジャスティンともジ・エンド。ジャスティンは彼を心配していたレベッカともようやく和解します。 リナが消えてくれたことで、トミーはジュリアとの関係修復にマジで取り組むようです。

サラは、グラハムが進めるオーハイ食品の中国市場進出に乗り気ではありませんでしたが、グラハムが大物取引先と話を付けてきたので、渋々サンフランシスコに向かいます。しかし、グラハムの段取りで商談はうまくいき、いい気分になったサラはグラハムと成功を祝おうと思っていたら、彼には先約の
女性が…。

ケビンはジェイソンを自宅に呼んできっちり話し合いの場をもとうとしましたが、そこにまだ帰ってこないはずのスコッティが帰宅してきて何とも気まずい三者懇談に…。最初はスコッティがジェイソンを気遣っていましたが、結局ケビンの口の悪さが災いし、ジェイソンには連絡してこなかったことを責立てるわ、スコッティには出て行かれるわで最悪状態。
翌朝車の中で寝ていたスコッティに謝るケビン。スコッティもジェイソンとはもう逢わないで!ってやきもち焼いていました…。

ノラは選挙戦で忙しいアイザックとディナーの約束をこぎつけて、先週のひどい結果になったディナーの挽回をはかっていました。アイザックも前向きな様子でこちらはうまく進んでいるようです。

―感想―

★★☆☆☆

今回はめずらしくキティのエピがでてこなくてノラと電話してただけでした。サラは自分が惚れられているんだと思いきや、ライバルがいたんですね。
スコッティが設定した三者面談。あんなことはしてはいけません(笑)。どう考えても喧嘩になるだけなのに…。ただ今のケビンは自分と付き合ってるんだってとこをジェイソンに見せ付けたかったんでしょうね。ケビンは全然人の気持ちが読めないからジェイソンを責めるばかりだし。

リナがよーやく消えました。なんか鍋の底にこびりついていたしつこい汚れのような存在でした…。それに、「ここでやっとかいな!」というタイミングでホーリーのアドバイスが入りましたね。あなたはやく気づいてよかったわねみたいな話でした。
だけど、リナを見ると、あんまりうなづいてなかったみたいな…。『(そうは言っても)、粘り強く耐えたならワイナリーがもらえるんでしょ?』って言いたいような感じでした。

キティの出番あまりなかったけど、「ケビンがゲイじゃなかったら、(リナに)男ども全員総ナメにされるところだったわよ!」には爆笑しました。

SHARKカリスマ敏腕検察官 第12話「ウェインズ・ワールド」

女性5人が連続失踪する事件が発生し、6人目と思われるジャネットという女性が命からがら誘拐場所から脱走し発見されます。彼女が証言した車のナンバーからウェイン・カリソンという大学講師が容疑者として浮上し、彼の唯一の肉親である弟の自宅から数体の女性の遺体が埋まっていたのが発見されて、ウェインに逮捕状がでます。
しかし、スタークが自宅に帰宅すると、ウェインは知り合いを装ってジュリーに接触しているところでした。

証拠もあがり、彼が犯人であることは確定なのですが、彼は根っからのスタークファンで、弁護士時代の訴訟を徹底的に研究し、スタークの手の内を知り尽くしているマニアでした。しかもIQが184もあり、公判直前になって自分で弁護人になると言い出します。

ウェインは言葉巧みに証言台に立たせた彼の弟を犯人に仕立て上げ、被害者のジャネットに証人に出てこないよう、恐怖心を煽る脅しの電話をかけます。
しかし、ジャネットが説得に応じて証言台に立ったことで、今度はウェインの悪人像が暴かれていきます、しかし、ウェインはまだ心が癒えていない彼女が自分を見て恐怖におののくことがわかっていたようでした。彼女は耐え切れなくなって一時休廷に…。

一気に有利になったスタークは判決を前に取引を持ちかけますが、ウェインがジュリーの話をし始めて、スタークの気を業と立たせ、スタークもついにきれて、ウェインに襲いかかってしまい、彼の顔を引っかいて傷を負わせます。

裁判官から怒られ、スタークはこの件から下りるよう命令が出ましたが、ウェインは自分の顔を引掻いたスタークが法廷にいてくれた方が陪審員に印象付けられるので、スタークの続行を申し出ます。

スタークも反撃します。彼はウェインに襲い掛かってしまった時のウェインの挑発的発言を全て録音していて、法廷でそれを流します。これで、ジャネットの証言が続行されれば勝利は間違いないと思われていたのですが…ジャネットは完全にウェインにマインドコントロールされていました…。翌日ジャネットは自宅浴室で自殺しているのが発見されます。

そうなると、それまでジャネットが証言した内容はすべて証拠から削除されてしまい、そのまま陪審員の最終審議に…。
結局陪審員はウェインを無罪とする評決を出し、スタークは負けてしまいました。


―感想―

★★★☆☆

スタークは相手に不足なしと言いつつも、結局はウェインの戦略に嵌ってしまう結果になりました。しかし、5人も女性を殺している凶悪犯人が、無罪放免で自由に生きてるってすごい嫌ですね。しかも自分の娘を狙っているんだから、娘を外出させられないし、警備なしで、娘を置いて家を留守にすることもできませんね。

先週なくなったマーティンにも少し触れるシーンが。「残念だったねぇ…」ってそれだけ?

全然未解決のまんま終わっていったけど、これって続編があるのかなぁ。それとも「こういうことも起きるんです」みたいなノリで終わっていくのかな?

2009年1月21日水曜日

Dirty Sexy Money Season1 第9話 「時計」

ブライアンジュニアの親権争いでは、ブライアンが協議調停人に賄賂を渡したのが「凶」と出て、贈賄罪で逮捕され、子供の権利も全てアンドレアに渡ってしまいます。
レティシアは、保釈金やパトリックを使って、ブライアンをどうにか釈放させようとしますが、トリップは反省の意味をこめてブタ箱に入れてお灸を据えたい考えのようです。
レティシアは裏の手を使ってブライアンを釈放しますが、ニックはレティシアからブライアンはダッチの子供だと告白されショックを受けます。
ニックは、トリップが知っていて黙っていた事に腹を立てます。そして、ダッチがヘリの事故の直前に自分を訪れて、はめていた時計を手渡されたことを思い出します。

ジェレミーは駐車係の仕事で知り合ったソフィアから部屋を見せて欲しいと頼まれ、小汚い偽の部屋を繕って彼女に見せます。すると彼女から夢は何?と聞かれ、思いつきで宇宙に行くことと答えてしまったために、ハングリー精神のない男性とはやっていけないと言われ、ホントは有名な画家になること!とまたまた嘘をつきます。
そこで、リサにチョイスしてもらった女性のヌードの絵を部屋に飾ってみせると、さらに自分をモチーフに絵を描いて欲しいと言われ…またまたリサに相談するジェレミー。嘘の上塗り状態ですが、リサもすっかりダーリング家の渦に巻き込まれてしまってます。

パトリックはエレンにライフルで撃されて入院中。痛み止めのモルヒネがいい感じのようで、ユルユル状態。エレンからはやっぱりカルメリータとは別れて欲しいと念を押され、カルメリータも身を引く構えでしたが、パトリックは(何故か)どーしてもカルメリータと別れられないようです。

パトリックのお見舞いで、カレンはサイモンからディナーの約束を受けます。イケメンからの誘いなのでホイホイついていくかと思いきや、今回は結構注意深いようです。というのもトリップの敵であるサイモンと親密になるにはそれなりのリスクが伴うためですが、結局目覚めは彼のベッドの中…。ただ父親に危害を加えないでと忠告はしていました。パトリック→カレンを抱き込むサイモン、いったいどういう魂胆でしょう。

レティシアはブライアンにニックがお兄さんであることを告白されこちらも大ショック…。教会にいるところにお兄さんのニックが来ます。昔から喧嘩ばかりの二人でしたが、最後は分かちあった様子。ニックはダッチの時計を父の形見としてブライアンに渡します。

ブライアンはアンドレアとブラジルに行ってしまうジュニアに最後の別れを言います。彼は、ニックから貰ったダッチの時計をジュニアに託し、抱きしめます。


―感想―

★★☆☆☆

なんとSFUコンビが兄弟でした。確かに、ブライアンだけが何で神父(厳格な職業)?っていう疑問があったんですが、小さい頃に神学校に放り込まれたんですね。納得。
よくよく思えば、この話SFUに似てるところありますよね。まず、初回に父親が死亡。→父親には常に反発していた。→死んだ父親を理解するために後を継ぐ。それとおまけの共通点で、妻の名前がリサ(笑)。

サイモンは何か裏がありますね。じゃないとあんなお転婆娘カレンに近づかないもの…。
屋上にヘリで到着するダッチに、ウキウキで手を振るレティシアでしたが、目立つところであんなどうどうとキスしてて、それで何十年もバレてないって…そんなことアリなんかい?って思いました。(全然関係ないけど)ドラマのCMで「気品溢れる妻、レティシア!」っていうナレーションにツボ思いっきり床に投げつけてるシーンはどうかとも思いますが…。

ジュリエットって最近全然出番なしですね、何かどっかから帰国して食卓に着くシーンしかなかったけど。彼女の芸能活動はどうなってるんでしょう。ジェレミーはリサを巻き込んでますけど、知らず知らずのうちにリサもダーリング色に染まっていかないか心配です。まぁ彼女はカレンが絡まないと概ねOKみたいですけど。
 

2009年1月18日日曜日

Brothers & SIsters Season 2 第33話 「真実の余波」

ロバートは名誉挽回のために、あえて退役軍人達のまえで講演。のっけから容赦ない質問をされますが、正直に話すことで最後には大拍手。アイザックの作戦が大当たりでした。

しかし共和党候補のライバルの知事がしつこくロバートを中傷するので、キティ達は、知事の子供が障害を持っているのを隠していることを暴露して反撃しようとしますが、ロバートは罪のない子供が犠牲になるようなことはしたくないと反対します。

ジャスティンはリナとは別れたと宣言したのに、実はまだ付き合っていて…。
ケビンはジェイソンから帰国するメールを受け取り、スコッティに言えずにいます。

ノラがアイザックを招待して夕食会を開くため、全員がウォーカー家に集います。ジャスティンとトミーはノラに浮気の件を知られないようにするため一時休戦状態。

しかし、食卓でキティがロバートの言葉のニュアンスに引っかかり、彼を台所に連れ出すと、ロバートは子供を作りたくなかったと暴露。そこにサラとケビンがやってきて、ジェイソンネタでケビンとロバートが小競り合い。そこにジャスティンが来たタイミングでケビンが浮気をにおわせる発言をしたもんだから、リナとの浮気がキティ達に知れ渡り、そこにトミー夫妻もやってきて状況が悪化。

ノラがアイザックに失礼だと皆をテーブルに着かせますが、ジュリアが勘づいてトミーがリナと浮気してた事を知ってしまいます。…が、そんなジュリアも「わたしも浮気してたの」とビックリの暴露をして…食事どころじゃなくなり、夕食会はお開きに…。

浮気暴露でトミーはお陀仏とばかり思っていましたが、まさかのジュリア浮気でお相子状態。二人は過去に流して再出発するそうです…。

期待通りにいかなかったノラですが、アイザックは今度は二人で食事しようと誘ってくれたので、この二人続くようですね。
ケビンは正直にスコッティにジェイソンが帰ってきて逢うことにしたと伝えます。

ホーリーの前に突然現れたデービット、レベッカは彼をディナーに誘いますが、ホーリーはあまりいい気がしないよう。彼との間には複雑な過去があるとの事で、どーも彼を避けているよう…。


―感想―

★★☆☆☆

まさかジュリアも~!これは驚きでした。でもここんとこ立場のなかったトミーでしたが、トミー的には救われましたねぇ(笑)。あっさり再出発できました。

ジェイソンってかなりイヤらしい男ですねぇ~。こんなバットタイミングで帰ってくるなんて、実はケビン苛める為に、ロバートと組んでるんじゃないの?って感じです。

サラはグラハムのアタックに徐々にガードを緩めてますね。ジョーとは違って、今度はビジネスパートナーでもあるので、恋愛がこじれてビジネスに響かないように慎重にって感じなんでしょうか。

2009年1月15日木曜日

MTV:THE HILLS S4#10 「究極の選択」

オードリナは、ジャスティンから離れるようにオーストラリア人のコーリーとデート。週末も彼と一緒に行動します。しかし4年間もくっ付いていたジャスティンの不思議魅力を完全に忘れることができず…。ローレンはそんなオードリナのもてあそびぶりを心配しながらも、ジャスティンよりコーリーを強力にプッシュしてました…。

スペンサーはハイディにホーリーに出て行ってもらわないと、自分が出て行くとハイディに迫り、ハイディは選択を強いられます。彼女は悩んだ結果ホーリーに部屋を探すよう促します。ホーリーは”あたしにホームレスにでもなれってーの?”と言いますが、ハイディにはスペンサーとの関係がこじれることはなんとしても避けたいようでした…。


―感想―

ローレンはコーリーがエエでぇ~みたいな口ぶりでしたが、自分的にはジャスティンの方が魅力的。確かに優柔不断だけど、声も渋いしアントニオバンデラス似でカッコいい。長髪の時も良かったけど今の短い髪形になってさらによくなったって思う。対してコーリーはあっさりしずぎな感じ。ダグとブロディ足して割ったって感じのファサードで、両肩から腕にかけてのTATOOもちょっと入れすぎって感じです。
ローレンそんな褒めるなら自分が奪い取ったら?そうすれば結構おもしろい展開になるのに。

どーでもいいけどオードリナっていっつもアイライン黒く塗りすぎてない?なんかパンダみたいになってる時多いよ…。

ホイットニー久々外に出てきたよね~(笑)。LOって今回何してたんだろ、まさかみんなからシカト?


いつもはスペンサーとハイディにムカつくけど、今回は逆にホーリーにイラつきました。そもそもスペンサーが嫌がってるんだから、それを察したらスグ出てくベキでしょう。二人の城なんだから…。それに二週間以上居られたらさすがに身内でも嫌だよね、スペンサーじゃなくてもやっぱ文句でるよ。ハイディよく言った!って思いました。

SHARK/カリスマ敏腕検察官 第11話「最悪の結末」

暴力団による爆破事件に使われているC4という違法爆薬の取引を取り締まる為に、スタークはアミール・カーンと呼ばれるアラブ系の売人を以前から探ってきました。

しかし、検察局のカーンの捜査を邪魔するようにFBIが介入してきて、この件から検察側が手を引くよう勧告をしてきた為、この日スタークはカーンを検挙する強行手段に出ます。

その計画は、カーン側からC4を買う手配をして現行犯逮捕するというもので、取引には黒人警官のレイ、ウィリーの二人とエミリオ・ペレスという万引き犯を司法取引で情報員(囮)として送り込む予定です。

しかし、爆弾の取引を前にエミリオが行方をくらまします。さらに、カーン本人を取引に来させるよう指示したものの、取引に来たのは大学生、しかも持ってきた爆弾は水風船と、こちらの計画が完全にばれている状態でした。

スタークはエミリオがカーン側とも通じていると察し、彼の妻を問い詰めると、彼らの子供がカーン側に人質になっていることが分かります。さらにカーンが取引した金を持ってスイスに逃亡しようとしていることも分かり、スタークは国外逃亡を絶対させないよう、カーンの居場所を突き止めて彼に直接対面し、自分達の存在を知らしめようとします。
すると、カーンの顧問弁護士サイモン・バンハートがスタークのところに早速やってきます。彼はLAの暴力団の弁護士をしている為、C4の売買で儲けたお金が彼に流れているとスターク達は睨んでいます。

やがてエミリオの居場所が分かり、彼を拘束し尋問しますが、彼はいきなり警官のレイがカーンの手下だと発言。そのレイは暫らくの間連絡が取れない為、レイがカーン側と通じていた可能性が色濃くなり、同時に娘の居場所が判明したためにSWATを率いてその現場に向かいます。

現場の建物内ではC4を精製していた痕跡が見つかり、さらに毛布にかぶされたレイの死体が発見されます。さらにアイザックが死体に仕掛けられた時限爆弾に気がつき、全員急いで建物の外に逃げ出しますが、大爆発。アイザックは間一髪で助かりますが、死傷者がでる惨事に…。

依然としてカーンの立件ができないところに、ケイシー達の調査で、カーンがC4を売った相手として、白人至上主義者のジェイク・フォーマンという男が挙がります。そこで彼を囮に売買を仕掛ける作戦を立て、ウィリーはスタークの指示で、ケイシーと共に爆発処理班にフォーマンの調査に行こうとしますが、処理班に話を聞くよりも、彼に詳しい人種差別主義者のところに行こうとケイシーを誘います。
フォーマンを取り調べるライナとアイザックですが、彼の話ではカーンが関っている様子は伺えません。

スタークはカーンが空港に現れたことを告げられ、タイムリミットが迫ります。エミリオに再度尋問するレイナとマーティン。レイが死亡したことを告げられたエミリオは、ウィリーに指示されていたと自供。彼が娘を誘拐したと言い出します。二転三転する彼の発言には信憑性がないため、最初は疑い深かったレイナ達も、エミリオの娘が誘拐されている写真を彼自身が所持していた為、ウィリーがクロだと確信、カーンのいる空港に到着したスタークに伝えられます。スタークはケイシーがウィリーと一緒にいることを思い出します。

空港ではFBIが検察側に退去するよう警告してきます。FBIは、アルカイダと彼の関与を探り、カーンを泳がせてカルカイダの情報を集めたい思惑だそう。そのためには人質になっているケイシーたちは見殺しもやむを得ないとの事です。

裁判所から検察側の捜査の禁止命令のリミットが迫ったとき、スタークは丸腰でひとりカーンの自家用ジェットの前に向かいます。取引を持ちかけるスタークに、カーンが出てきます。

スタークは、FBI捜査官が聞いていないことをよそに、ケイシーとエミリオの娘を解放したら、FBIから身柄を守ってやると言いますが、カーンは聞く耳を持ちません。そこで、警官殺害(レイ)の証拠があると
言い放ち、今飛び立つとFBIが打ち落とすだろうとカーンを脅します。FBIが気づかない間に、巧みな心理作戦で検察が守ってくれると信じ込ませたスタークは、カーンがC4を製造したと自白する声明を録音することに成功します。

カーンが自供した倉庫に人質解放に向かうSWAT。マーティンやレイナ達もエミリオを連れて現場に向かいます。SWATが倉庫に侵入し、勘付いたウィリーはエミリオの娘だけを抱えて裏口から逃走しますがSWATが周りを包囲。ウィリーは追い込まれて発砲します。

銃撃が飛び交う中、エミリオの娘が独り逃げたしますが、それをみたマーティンが彼女を守ろうととっさに飛び出します。ウィリーは撃たれて死亡します。銃撃が終わった後、レイナが車から出てくると、路上にマーティンがぐったり倒れているのを発見します。

彼は流れ弾に当たって瀕死の状態でした。即救急車をよんで病院に搬送されます。スタークたち仲間も病院にかけつけ、彼の安否を見守ります。

しかし緊急手術のかいなくマーティンはかえらぬ人に…。


―感想―

―マーティンが死にました― シンジラレナイ…。

っていうかどーなってんの?って感じです。なんかこんな展開ショック過ぎます。

まず、検察官があんな緊迫した現場に居合わせること事態危険な行為だし、そういう事を可能にしているデブリンたち検察局上司たちの考え方が全然納得できない。あまりにも好き勝手に行動させすぎてる気がします。

それと、スタークの最後の手段があまりにも正直過ぎる行動なのに、疑いながらもそれに従うカーンに驚きでした。24だと、毎回「大統領の免責署名が欲しい」と犯人が要求するし、それをしないと絶対しゃべらないと突っぱねるのに、何故か口約束だけで自供を録音される始末。それに、FBIがスタークのそばじゃなく、あえてスタークのやり取りが確認できない位置で待機している意味が全然理解できませんでした。

ほんと毎回思うけど、1時間足らずのドラマにも関らず、内容詰め込み過ぎ!
もっとじっくり分かるように展開して欲しいものです。今回は最初ッからケイシーが縛られて人質になってて、「え?一話見逃してしまったんだっけ?」って、番組内容確認してしまったくらいです(笑)。

こんな回で、結構好きだった幼顔マーティンがいなくなってしまうなんて…悲劇です!

Dirty Sexy Money Season 1 第8話 「別荘」

カルメリータとの浮気を妻エレンに自供してしまったパトリックは、エレンから3人で協議したいのでカルメリータを連れてきて欲しいと言われます。ニックを介してカルメリータをなだめて自宅に呼び、3人で話し合いをしますが主導権は本妻のエレンが仕切り、カルメリータが反発。そんな中で板挟みになったパトリックはすっかりうろたえてしまう始末。

トリップはパトリックと話し合うために、サイモンエルダーと共にバルハラの別荘に誘います。ニックも同行することになると、出てくのはやっぱりカレン。ニックはリサも連れて行くことにします。
パトリック夫婦と別荘に到着したサイモンは、カレンやレティシアとは初対面。モノ好きカレンは早速サイモンに興味を持ちます。

食事の後、トリップ、パトリック、サイモン、ニックはわだかまりを解消するために話し合いを始めますが、トリップはサイモンの両親について、昔ダーリングに仕えていたという意外な過去を暴露しはじめます。
トリップの母親がサイモンの父と不倫関係にあり、それを知ったトリップの父親の怒りにふれて解雇され、サイモンの一家はソ連に亡命します。行き着いた先はシベリアでの労働キャンプ。家族はサイモン一人を残して息絶えてしまいます。その恨みを晴らすためにダーリング家に復讐をしているのだとトリップが言うもんだから、話し合いの場は一気に険悪なムードに…サイモンは怒って帰ってしまいます。

その間、レティシアに絵画鑑賞に誘われたリサは、彼女からカレンの結婚式での言動を暴露され、ニックが黙っていたことに怒り爆発。その日に別荘を出て実家に帰ってしまいます。

パトリックも別荘を抜け出しますが、向かった先はカルメリータのところ。別荘に戻ったパトリックに、ついにエレンの怒り爆発。エレンに狩猟ガンで太ももを打たれる運命に…。

ブライアンはジュニアの親権争いでアンドレアと、お互い弁護士をつけて話し合いをもつが、ブライアンが金で解決しようとしたために話し合いがこじれてしまいます。そこで、調停人を立てて、お互い意見を述べることになりますが、ブライアンがグスタフと名づけてジュニアの事実を隠していたことなどが暴露され、ますます不利な立場に…。

ブライアンは、最後の神頼みとばかりに神に祈ります。やはり神に仕える人間なんだな…と思いきや、なんと調停人が自分の賄賂を受け取るように祈っていたのでした…これぞダーリング家の人間(笑)。

ジェレミーは車をぶつけてしまった女性ソフィアとデートにこぎつけますが、ダーリング家の息子であることを伏せていて、庶民的なデートはしたことがありません。なのでおかかえ運転手のクラークにアドバイスを貰い、素適なデートを演出。しかし職場の駐車場に送迎車で通勤しているのをソフィアに発見されて、慌ててクラークを父親だと紹介してしまいます。

パトリック負傷でマスコミは大騒ぎ。上院議員選挙に影響しないようニックは対応に追われます。トリップからサイモンの家族を結果的に亡命させたのが自分の父親であるダッチだったとトリップから聞かされます。そんな中テレビではサイモンに手渡ったダーリングプラザのビルが取り壊されるシーンが流れます。


―感想―

板挟みでオドオドするパトリックがなんかカワユク感じてしまいました。にしても別荘までいってるのに抜け出して愛人のところに行くなんて…。それに「彼女には何でも話せる」なんて絶対の禁句をしゃべってしまうんですもの…撃たれて当然の報いですね(笑)。

今回の話で、ダッチがどちら側についていたのかがよく分からなくなりました。ニックのジレンマも段々加速してますね、今回のサイモンが怒った時のように、ニックもそろそろ双方から決断を迫られることになるでしょう。

レティシアはカレンを目覚めさせたいのか、はたまた本気でニックとリサを裂こうとしているのか、よくわからない言動ですね。

ブライアンには最後に笑わせてもらいました。ジェレミーも発言に無神経でまだまだ若いところはあるけど、ダーリングパワーを出来るだけ使わずに自力で頑張ろうとしてる姿はちょっと応援したいです。

2009年1月12日月曜日

Brothers & Sisters Season 2 第32話 「聖なる誓い」

結婚式を前日に控えたキティに、一旦もみ消したロバートの戦地での人質救出報道の真実を暴露される危険性が再燃したとアイザックから連絡が入ります。その件に関して、ロバートに内緒で口封じの策に出たキティは、結婚を前にしてロバートに正直に話すべきかどうか悩みます。

ジャスティンはリナと交際中。キティの結婚式にも同伴してきたのでトミーはドギマギしっぱなし。しかし、レベッカがリナが不倫していたと話していた相手はトミーだったと気づいてしまい、それをジャスティンにチクッてしまってトミーとジャスティンは口論になり、大喧嘩。ロバートの護衛に止められて二人とも倉庫に軟禁されます。がしかし、そこには先客が…。ケビンはスコッティとの会話で暗殺というフレーズを発言したため、ノラの相手スタンもマリファナを吸おうとして拘束され連れてこられていました。

キティは誓いの言葉を前に気持ちが抑えられなくなり式を一時中断。ロバートとトラビスに事の次第を説明します。二人は式に集中するために対応はアイザックに任せることにします。

ケビンは、ロバートの弟ジェイソンと別れましたが、そのことでマキャリスター家から針のムシロ状態。さらにジェイソンとの破局に対する自分なりの言い分をスコッティにぶつけるために、スコッティからまだ彼のことが忘れられないでいるなんて言われる始末。

サラの子供たちのお世話をお手伝いしていたレベッカは、サラとのわだかまりもだいぶ解消されているようで、(言わなくてもいいのに)リナとトミーとの関係までサラに暴露してしまいます。

キティは結婚式をそこそこに短いハネムーンを楽しむはずでしたが、ロバートの問題が封じ込めることができず、マスコミに流れることに…。

ホーリーのもとにデイビットという謎の男が訪ねてきます。ホーリーの女優時代を知っているような話でしたが、突然逢いにきた理由は何なのでしょうか…。


―感想―

結婚式っていいですねぇ…。自分には縁の無い話(笑)ですけど、自分が愛する人と共に、周りの人達に祝福されるという瞬間って、なんかいいなぁ…ってフツーに思ってしまいました。

ケビン災難。ロバートって自分的にはちょっと…って感じな男で、今回もケビンにチクリ発言してたけど、ケビンを責める前に、まずは弟に「ケビンのこともっと大事にしろよ」って言うべきでしょう。ジェイソンがもっとちゃんと連絡取り合ってたなら、ケビンだってスコッティを家に入れなかったハズだし。
別れる原因を作ったのは誰がどう見てもジェイソンでしょう。ケビンはただそれに終止符を打つ役をさせられただけってのがホントの構図じゃないのかしら。

スコッティもダメ。まだジェイソンの事フッたばかりなのに、「ジェイソンの事完全に忘れろ」なんて言っちゃいけないよね、今のケビンには無理でしょう。ケビンと真剣に付き合うなら、ケビンのしばしのジェイソンショックにもちゃんと付き合ってあげないと…。

ロバートの立候補どーなるんでしょう…。多分正直に一旦は捕虜を見捨てました!って正直に言わざるを得ないでしょうね、それによって支持率ががた落ちになる可能性が大ですけど…。

MTV:THE HILLS SEASON4 1~9話

今シーズン、ローレンはLOとオードリナ三人で生活を始めようとするも、LOとオードリナが不仲なせいでうまくいかず、二人の板挟みになります。オードリナはLOに友達になれないと言い切り、ローレンともしだいに距離をおき、二人の間に溝が出来ますが、思いなおしてお互い腹を割って親友に戻ろうと誓い合い、LOとの関係も徐々に修復していきます。

一方何があっても和解には至らない絶交状態のローレンとハイディの関係。スペンサーの妹ステファニーの誕生日では、来ないはずのハイディ&スペンサーがサプライズでやってきて、お互い鉢合わせ。

ブロディはローレンにステファニーには注意するよう勧告するも、本人の前であからさまに言うもんだから、ステファニーは泣きながらローレンに慰められます。

しかし、ローレンがイタリアにバカンス中?に、ローレンのラグナ時代の高校のプロム相手だったダグとステファニーがいい感じになって、ステファニーとの間もギクシャクすることに…。

オードリナは、ジャスティンと交際中だが、ジャスティンは性格柄自由奔放で約束もすっぽかす始末。オードリナは、本当に彼と付き合っていくべきか悩み始め、別の男とデートを試みます。それをジャスティンに告って焼かせようという魂胆でしたが、ジャスティンは意味不明な発言ではぐらかせる態度をとります。

ハイディに、最近連絡をしていなかったお母さんがコロラドから訪ねてきますが、スペンサーの非常識な態度に母親はショックを受けます。さらに、姉のホーリー(かつてローレンとハイディと一緒に生活してた。)がLAに引っ越すために、ハイディとスペンサーのアパートに一時居候することになって、スペンサーは不満を撒き散らしてわがままぶりを爆発させ、ハイディは姉とスペンサーの板挟み。

ホーリーには昔仲良かったローレンと妹の仲を復活させたいという思惑があるようで、ローレンに面会し、ハイディが友達もいなく、ローレンとよりを戻したがっていると話します。さらにハイディにも同じような口ぶりでそそのかし、ハイディに手紙を書かせて、ローレン家のポストに投稿。ローレンは「今更どういうこと?}と不審に思いながらも、ホーリーには問題は彼女(ハイディ)じゃなく、彼女の彼(スペンサー)だと正直な今の気持ちを告白します。

しかし、アパートではホーリーvsスペンサーが激化し、マトモに話合いができない状況に…。ローレンの名前を出すだけで騒ぎ出すスペンサーが、自分をとるか姉をとるか、ハイディに究極の選択をせまるのでありました…。


―感想―

ネットの情報では、あのスペンサーとハイディって駆け落ち結婚したんですね…。誰がどうみても史上サイテー男のスペンサーを選択するなんて。ホント驚愕としかいいようないです。自分で自分のシーン見ないのかな?見たら絶対自分がどうかしてるって気づくと思うけど。

一応リアリティ番組(どこまでホントか分からないけど…)だから、スペンサーのあの性格も”リアル”なんでしょうね…。別段オトコマエでもなく、ニートで、自己チュウなスペンサーに、ハイディをあそこまで洗脳させる秘訣は何なのか聞き出したいです。

ローレンって一旦ダグのことフッたんだから、ステファニーがダグと関係しようがほっとけば?って思います。っていうかダグってあんな若さで自家用ジェットってどーいう事?って感じです。野球やってるとしかローレンは言ってなかったけど、ヒルズはいつも出てくる男連中が何の仕事してるのか全く分からず仕舞でホント不思議です。(予想ではみんな親の金で遊んでるようなプーっぽいんだけど…)

ドラマで唯一マトモなホイットニーは会社が変ってからも、手荒で容赦しない、厳しい上司のもとで頑張って昇進中。 相変わらず自分の話は控えめでローレンの愚痴を聞く姿勢に徹してる姿も見てて好感もてます。自分がホイットニーなら絶対キレると思う。仕事でLAとNYの往復で上司からのプレッシャーの連続なのに、しょーもないテメエの友達とか恋愛のトラブル話なんか聞いてられるかよ!って気持ちだと思うけど。

2009年1月8日木曜日

SHARK/カリスマ敏腕検察官 第10話 「過去からの逃亡」

強盗麻薬犯罪暦のあるジェレミー・クリントンが公営住宅で射殺される。現場にいた女性サラ・メトカーフが逮捕されますが、彼女は夫の財力で、慈善活動に熱心な有名人であり、デブリンの友人でもあった。当初、サラの供述どおり浮気の別れ話が原因だと思われていたが、スタークは銃弾が二発あったことで正当防衛と違う犯行理由があるとにらみます。
親友の逮捕に、デブリンはスタークに黙って拘束中のサラに面会。彼女に故殺を認め、第二級殺人で取引することをアドバイスするが、サラの弁護士からそれを持ちかけられたスタークは、デブリンを牽制し、公平な立場で事件を扱うと誓います。
すると、サラの弁護士から、逮捕される前にミランダ警告(あなたには黙秘権があります…一連の決まり文句)がなされていなかったことを指摘され、結局サラの自白は無効となります。

スタークはサラの裏の顔を暴くことにやっけになりますが、検死の結果二発目は違う銃から発砲されたものだという結果が知らされます。現場からはサラとは違う第三者の毛髪が発見されていて、サラが犯人だという確証がないまま予備審問に突入することに…。
相手側の証人に凶悪犯罪事件の権威ラッセル博士が登場し、サラが打った一発目ではない二発目が致命傷を負わせたと証言。これにより殺人未遂での起訴は却下されてしまいます。

スタークは銃撃したもう一人の犯人像を探ります。まず夫のリチャードを調べることにします。彼は犯行当時娘のジョーダンと家にいたことになっていますが、サラの預金からリチャードが現金を引き出していたことが分かります。同時に、サラの過去に新事実が発覚。彼女の本名はアンジェラ・ウェストンといい、タコマに住んでいた頃に麻薬と売春で逮捕暦がある人間で、被害者のジェレミーとはその時代からのつながりでした。
そこでスタークは、サラが過去の事実を暴露するとジェレミーに強請られていたと想定しします。サラの妹と面会し、サラとジェレミーの関係の裏付けをとったスタークは、家宅捜索でリチャードの金庫から二発目に使われた銃を発見します。
スタークはあくまでサラが犯人と想定し、彼女を新たな動機で再度殺人起訴し、揺さぶりをかけてリチャードをおとす作戦にでますが、裁判官に嫌われてしまったスタークは、被告側の申請通りサラの過去の犯罪暦について問うことができなくなってしまい不利な立場に…。

しかし、犯行現場の近所で、犯行時間に、不審な女性にぶつかられて怪我をしたと訴えていた女性が、サラとリチャードの娘のジョーダンの写真を見て、ぶつかってきたのはこの女性だと証言し、ジョーダンが犯行現場にいたことが分かります。更に、現場で発見された毛髪がジョーダンのものだと発覚します。

被告側は、夫のリチャードを証言台に立たせますが、スタークはジョーダンが現場にいた新事実を暴露して急展開、リチャードにジェレミーの住所を尋ねても、彼は答えられません。
ジョーダンと面会するスタークは彼女から事の真相を聞きだそうとしますが彼女は話そうとしません。そこに、鑑識から、ジョーダンがサラとジェレミーの子供だという事実が発覚し、彼女は拒んでいた真相を知ることになります。

タコマで売春していた時代、ジェレミーにレイプされて身ごもったのが自分だったことを知ったジョーダンは、母親を強請るジェレミーを、銃で撃ちますが、彼は一発目では死なず、彼女を心配して追ってきたサラが、自分がジョーダンの父親だと名乗り出てやると言って、起き上がろうとしたジェレミーに二発目を発射したとのことで、スタークは情状酌量の余地を考慮し、軽警備刑務所での7年で取引します。


一方、ジュリーとの親子関係は、ジュリーがエディの別荘に宿泊してから悪化の一途。スタークはエディに逢う事を禁止させたので、ジュリーは反発します。セックスに対して慎重に行動するように説教するスタークに、ジュリーは母親を引き合いに出して、スタークを非難し、今までなんとかうまくやってきた関係がふりだしに…。


―感想―

★★☆☆☆

デブリンの公私混同ぶりが正直「?」でした…。親友だからって、そんな理由で検察の仕事してていいのかしら?って感じです。
ジュリーは、初体験するために別荘に行った(ような)筋書きなので、ホントは「済」なんでしょうけど、スタークは、娘の性の問題に対して、どう対処していくか、これから見ものです。

アイザックがグイグイ活躍してきて、レギュラーだった他のメンツ(特に男性陣:マーティンとケイシー)の存在感がどんどんなくなってく…。ほとんど女性二人+アイザックで完了してるって感じで、もうちょっと男性陣にスポット当ててほしいです。

Dirty Sexy Money Season 1 第7話 「結婚式」

カレンはフレディとの結婚を控えて、またまたニックが気になりだし、結婚に躊躇いを感じ始める。4度目とはいえ、大富豪の長女の結婚式ということで、盛大に開かれ、トリップや兄弟も祝福する中で、カレンはニックにだだをこね始めます。察したニックは戸惑いながらも、大勢の招待客を待たせているために中止にするわけにもいかず…そのまま式は始まります。

エレベーターの中でフレディと二人っきりになったカレンは、「今はお金の為じゃなく、本当に愛している」とフレディから告白されて、ついに離婚を決意(最悪…)。早速ニックに離婚の手続きを依頼し、即効で離婚。

ニックのことがあきらめられないと話すカレンに対し、それならわたしに協力させて~!とレティシア。この親子いったいどーゆーつもりなんでしょう…。

自宅に帰宅したニックは、リサに結婚式のことを報告しますが、カレン即効離婚の話にリサは気分を害します。

ジュニアと仲良く暮らしているブライアンの前に、ブラジルに逃亡したジュニアの母親が再来。ジュニアをブラジルに連れて行くと言い出します。とりあえず母親にジュニアを引き渡したブライアンでしたが、このまま生き別れになってしまうのか…(っていうか、名門校に入学させるためにダーリング家にしたいといって自分から見捨てたクセに…)

パトリックは妻エレンが浮気に感づいたとサイモンに相談。サイモンはホンネで話し合うべきとアドバイスするも、全てはサイモンの策略だった…。正直に受け取ったパトリックはカルメリータの名前をエレンに暴露。しかし、恐妻エレンは動じません。彼女にはホワイトハウス(パトリックが大統領になる)までのサクセスプランがあるようで…。


ジェレミーにふられたナタリー(もう出てこないと思っていた)は新曲をジュリエットと出すそうで、犬猿だった二人はいきなり仲良しに…。

トリップはパパラッチ事件から不仲になっているパトリックに和解しようと訪ねますが、パトリックからサイモンが所有するビルのアパートメントに引っ越すことを知らされます。自分が期待を込めていた長男パトリックを抱込むサイモンに対し、トリップの闘志が燃えてきます。「サイモンを徹底的にぶっ潰す」と宣言するトリップ。二人の間でゆれるニックはこの先どうするんでしょう…。

―感想―

★★☆☆☆

お馬鹿娘はカレンだけだと思いきや、レティシアの「私に手伝わせて!」には、さすがに『ハァ?』でした。「先週ニック忘れるって決めたんやないんかい!」って…。

パトリックもかなりイタイです…。あんなんで上院議員、大統領になれるんかいナ…。あんな馬鹿な夫をマジで信じてるエレンも少々イタい感じがしました。まったくカルメリータのどこがいいんだろう…。っていうかどーやって知り合ったんか早く知りたいんだけど、そういう話はまったくでそうにない感じですね(ガックリです)。

ブライアンジュニアの母親いきなり現れてしかも女優さんが変ってたので戸惑いました。「ぇ?ブラジルで整形?」みたいな(笑)…。見始めた頃は、一番嫌いだったブライアンが、今は一番面白い存在になりました。ジュニアは絶対手放さないでほしいです。

ナタリーキンプトン、正直もうでてきてほしくないんだけど、また出てきました…。ジュリエットのエピがほとんど無いので、どんな芸能活動してるのか早くみせてもらいたいです。

2009年1月4日日曜日

Brothers & Sisters Season2 第31話「"初めて"との出会い」

結婚式の準備を進めるキティでしたが、ウェディングドレスは母親譲り、ロバートが前の結婚式で行った社交ダンスの練習と、夢に描いていた初めての結婚なのに、「使用済み」感を感じてしまいます。

キティはレベッカに付添い人を頼み、レベッカも快く引き受けますが、レベッカにはサラやキティの言葉の節々が気になって、なかなかウォーカー家の姉妹への”引け目”から抜け出せないでいます。

しかし、キティやサラと一緒に結婚式のドレスを選んでいる最中に、気に入ったウェディングドレスがセール品になっていたのを発見し、レベッカは買って着るべきだと助言、「使用済み」を気にしていたキティは、そのドレスを選ぶことにします。

トミーのもとに突然ジュリアが帰ってきます。よってリナは本当のお払い箱に…。しかもホリーから服装チェックが入ったり、自主退社をほのめかされたりで一気に惨めな立場に。しかしジャスティンと付き合いがはじまりそうで、不安定なジャスティンに手を出したリナに、友達のレベッカは少し心配気味な様子。

サラはオーハイ食品に海外輸出の話を持ちかけたコンサルタントのグラハムに強引に誘われて根負け。離婚騒動で不幸続きだったサラにようやくいい話?ですが、ビジネスも恋愛もあくまで慎重なサラでした。

ノラは昔付き合っていたスタンにいきなりメールを送ってディナーに誘われます。ウィリアムとは違って温和な彼に魅力を感じたノラは、キティの結婚式に彼を招待することにします。

ケビンはなかなか連絡取れないジェイソンがロバートとは連絡を取り合っていることに不満を感じます。ジェイソンと距離感を感じていたケビンは、居候しているスコッティとついに関係をもってしまいます。スコッティは一線を越えてしまったことで、ケビンの家を出て行こうとしますが、ケビンはやっとのことで電話が繫がったジェイソンに別れを告げて、スコッティと付き合うことにします。


―感想―

★★☆☆☆

特に変化の無い、なんとなく過ぎていったエピでした…。ジュリアはいづれ帰ってくるハズだったし、ケビンもいずれスコッティと付き合うだろうと思ってたし…。ただリナがこんな早くジャスティンに乗り移るとは思ってなかったけど、問題アリの二人だからまた何かやらかしそうな雰囲気でした。

トミーがビビリすぎ(笑)。あんなビビッてたら絶対ジュリアにシッポつかまれると思う。もっと堂々としてないと…。ホリーの悪女ぶりが冴えてきました。「あんたみたいなポッと出オンナがウォーカー家に付け入ろうなんて所詮無理なのよ!」ってカンジでした。

2009年1月3日土曜日

SHARK/カリスマ敏腕検察官 第9話「危険な交友関係」

副検察官と売春婦が車の中で何者かに射殺される事件が起こります。
被害者はデブリンの部下のゴーマンで、彼は家庭内暴力を扱うDV課に所属していたが、以前から麻薬課に転属を希望していて、異動が認められるために、独自で麻薬王アコンポロを逮捕することに精を出し、麻薬組織とつながりのある売春婦と接触していたようです。

同じく被害者の売春婦アリソンは著名人達も利用する高級売春クラブに所属し、アコンポロの部下である麻薬ディーラーのフレディ・ホッパーという男と関係をもっていました。

デブリンはホッパーの逮捕を指示し、ほどなくホッパーは逮捕されますが、調査を進めると、アリソンは所属していた高級売春クラブから仲間を引き連れて独立していたことや、その売春クラブの経営者であるモニカ・タナーが、ホッパーを雇っていたことが判ります。そこで、ホッパーが自身を守るために、麻薬捜査をしていたゴーマンを殺したという疑いの他、モニカが独立したアリソンを恨んでホッパーに殺害を依頼したというせんが浮上します。

スタークは拘留中のホッパーと取引します。彼は、死刑にならない事を条件にアリソンの殺害を認め、さらにそれはモニカに7万5千ドルで雇われて殺したと供述します。ゴーマンは犯行時アリソンの車に乗っていたため、偶然殺されたということでした。

モニカは逮捕されますが、公判を前にして、モニカ側があえて売春クラブの顧客リストをマスコミに暴露、その中にスタークの名前が挙がり、スタークはこの件から外される危機に陥ります。
売春の客じゃなく、あくまで弁護人としてモニカと関わりがあっただけだと必死に弁明するスターク。デブリンにも助けてもらって何とか裁判官の許しがおりますが、デブリンはスタークにカンカンです…。

麻薬捜査に危険を感じたホッパーの犯行か、営業妨害を理由に委託殺人させたモニカの犯行か…
証人となる売春婦も犯罪暦がありすぎて信用できる証言には値せず、決定的な決め手となる証拠がないまま裁判は進みます。

そんな中、実行犯であるホッパーが拘置所でアコンポロの手下に殺され、最重要人物の証言が取れなくなってしまう事態に…。
スタークは賭けに出ます。ホッパーが死んでいることをまだ知らないモニカに、ホッパーが証言したら罪は確定すると脅しをかけて強引に取引にサインさせようとしますが、サインする直前にモニカの弁護士にホッパーが殺されたとの一報が入り、工作がばれてしまいます。

相手側の弁護士に訴えられて、刑務所送りの危機に直面するスターク。アイザックが拘置所の防犯ビデオ回収や保安官への協力要請を手配し、何とか刑務所送りは免れます。

打開策を見出せないスターク達でしたがマーティンが、ゴードンの自宅にあった捜査記録をメモしたボードから金庫のナンバーを発見、その金庫にはメモリースティックがあり、モニカがホッパーを脅して犯行を依頼する内容の盗聴音声が入っていました。

盗聴は法的に認められる証拠に当たらないと主張するモニカ側でしたが、麻薬組織の情報を警察側に売ると脅したモニカの声をアコンポロに聞かせると言うスタークに恐れをなして観念。第一級殺人罪に応じます。


―感想―

★★★☆☆

明けましておめでとうどざいます。今年も宜しくお願いします。
帰省中はドラマをまったくチェックしていなかったのですが、特番(キャッチアップ)編成だからと安心していたらFOXはちゃんとレギュラー放送もはさんでいたんだと知ってアセりました…。

先週からアイザックが出てきて、犯人逮捕や、スタークの失敗の尻拭い?までいろいろ活躍していました。だけど彼って警察官を解雇されて一応「一般人」だと思うんだけど、許可証とかもってるんだろうか…。犯行現場への立ち入りとか、今回なんか容疑者逮捕してたし…。それに関連して、以前ジュリーが論文盗作騒ぎで勝手にオフィスまで入ってきてたのも、セキュリティーはどーなってるんやい!ってツッ込みしてたのも思い出しました。

今回殺された副検察官は、異動のために自ら危険を冒して独りで頑張ってたみたいです。かなり涙ぐましいけど、素直に麻薬課に異動させてあげてたらこんなことにならなかったのに…。それに他課の副検察官ひとりが独自に捜査して麻薬王を挙げられるのなら、本家の麻薬課はいったい何をしているの?って話なんだけど…。他にもツッコミたいところはたくさんあるけど、1時間ドラマで事件発生→罪の確定までもってくにはいろいろハショるところも出てきて当然かなって…。なんせ展開が速いので飲み込めないところが多いです。

死人を証人にしようとして強引に取引しようとしたスタークでしたが、今回ばかりはちょっと焦りすぎました。バレたとき、これでスタークは終わりじゃない?って思ったんだけど、アイザックの根回しであんな簡単に解決してしまうなんて…。スタークが助かったことは嬉しいけど、検察と警察ってやっぱグルなんだなっていうことを思ってしまいそうなシーンでした。