2008年5月11日日曜日

NIP/TUCK #58 「ウィリーウォード」

ミッシェルはウィルバーを養子に迎えることを決意、クリスチャンの念願がかなう。しかし、ウィルバーの腎臓を狙うジェームスの影が…。腎臓を二つ取ろうとしてたところがかなり怖い…。

クリスチャンにもいきなり久々にウィルバーの母親ジーナがクリニックに出現し、共同親権を持ちかける。ミッシェルとウィルバーと共に食事に来たレストランで、ミシェルはウィルバーを引き取る決意をする。めでたしめでたしの雰囲気の中、ジーナが乗り込んできて大騒ぎ。

家族を手放したショーンは、クリスチャンに嫉妬を抱き始める。そんな中ショーンの患者に腹話術師が、自分の人形と同じ顔にしてほしいとやってくる。その姿を見て、自分とクリスチャンの関係とダブらせてしまう。

手術中、ポピーがいきなり泣いて乱入、リズとのやり直しを迫るが、リズは突っぱねて恋が終わりました。(そんな状態になってたとは…。)

久々の登場キンバーもマットとのセックスがうまくいってないことを、団体のセラピストに相談。マットもそのことで、クリスチャンに相談に来るが、望んでないショーンが勝手にベラベラとカウンセリング。
マットはキンバーと共に仕事をしていたポルノ製作車を招いてプライベートビデオを撮ることを提案。ヒいていたキンバーも、昔の仕事仲間との再会に気をよくして、撮影開始。しかしそのビデオがネットで無断で流されて、そのことで、協会の専属医師からお叱りを受ける。

公園でブランコに乗るウィルバーが、クリスチャンとミシェルが目を離した隙に、誘拐される。ミシェルはジェームスの仕業だと思い、自宅に帰って銃を探す中、ジェームスがその銃を持ってミシェルに迫る。
ジェームスは、昔腎臓の病気を患った子供を亡くし、その悔しさから腎臓の闇売買に関るようになったと告白。ミシェルが殺されるか!と思ったけど、ジェームスがその銃で自殺する結果に…。

ウィルバーを誘拐したのはジーナ。しかし、大泣きされたために、結局クリスチャンに手渡すことに。ジェームスとジーナの件が一気に解決したので、ようやく幸せになれそうかなって思った矢先、ミシェルの車にエスコバルが…。ジェームスがエスコバルに雇われてたとは…。

家族をなくし、クリスチャンも家族をもって今まで通りの関係とはいかなくなることに、虚しさを感じたショーンはクリニックを去ることを決意する。

-感想-

腹話術患者のカウンセリングで出てきたクリスチャンの人形には夜中にも関らずゲラゲラ笑ってしまいました。

ジェームスが豪快にミシェルの自宅で自殺。ちょっと意外な展開でした。ショーンが何度目かしら?の出て行きます発言。どうするんでしょうか…。
ジーナは何でいまさらでてくるのかよく分らなかったけど、クリスチャンが結婚し、家庭を持つことが気に喰わなかったんでしょうね…。
ショーンの家でも、ミシェルの家でも殺人現場になったのによく普通に住んでられるなぁって思います。
エスコバル(なんか生まれたての両生類みたいな顔してた)問題が今シーズンラストのテーマかしら…。

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