2008年5月27日火曜日

Dr.HOUSE Season 3 #-1 「MEANING」

患者の逆恨みで銃で撃たれたハウス、カディのケタミン投与が功を奏して、杖ナシで歩けるようになりました。杖がトレードだったハウスなのに…。

元気になってジョギングするハウス。気をよくしてか、復帰に二人の患者を担当します。一人は植物人間になってしまった妻子持ちの男性と、もう一人は一時的に全身が麻痺してしまった美人ヨガトレーナー。

美人トレーナーの方は、仮病と思いきや、壊血病。早々に退院していきました。一方の男性の方は、うめき声を察したハウスが、過去8年の治療を部下三人に洗いざらい調べさせる。相変わらず毒っ気口調ですが、男性患者と直接接して、治療しようとするハウス。その姿に患者の奥さんが、「ありがとう」と言います。今までにそういう経験が無かったハウスは妙な気持ちにさせられます。

植物人間から、意思疎通ができるようになれれば、今よりマシだという判断から、危険度の高い脳検査を患者の妻に説明するハウス。キャメロンは回復するわけではないと反対するが、妻はハウスの意見をのむ。

検査中患者が耳元から血をながすが、ハウスはさらにその原因を突き止めるために、検査を続けようとする。しかしカディは許可をださず、反対される。医学的根拠もないのに興味本位で患者を危険にさらすなということだ。真夜中のジョギング中、自分の仮説をカディの家に押しかけて説明。アジソン病で副腎ホルモン投与で治療できると主張するハウスに、カディは確証がない限り絶対ダメと、何が何でも了承しない。

翌日、確証がないことを反省するハウス。一方カディもハウスから言われて思い切って副腎ホルモンを退院しようとする患者に注射します。暫らくして患者は見事に、意識を取り戻し、車椅子から立ち上がろうとします。家族が抱き合うその姿にカディは心を打たれます。

その結果をハウスに告げようとするカディをウィルソンが止める。今回はたまたま仮説が当たっただけで、ひょっとしたら、死んでいたかもしれない。誰かが彼を抑制していかなければ、彼は自分の仮説をもとにして暴走しかねない。


-感想-

シーズン2ファイナルの危機的状況から一転、いきなり思いっきり走ってた…。足の回復に調子づいたハウスは、ローラーボードで患部に違和感が…。ん…10キロ以上もジョギングしたり、ローラーボードでジャンプとか、絶対無理しすぎ!。ハウスの態度がちょっと柔らかくなった気がする。

カディ、あんなに反対してたのに、あんた自分で注射してどうするんよ!ってつっこんでしまったけど、結果がよくて一安心。 カディの暴走の方がハウスよりも心配…。

キャメロンやフォアマンがハウスの申し出をきっぱりと断ったのに対して、「ええっと…なんミリでしたっけ?」って言ったチェイスのオトボケ振りがよかった。

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