今回は、ジョージとその母親との関係からはじまりました。お父さんがいない家庭だったのか、お母さんが薬漬けですごい荒んでました。お母さんはジョージに手を握っててと言いながら、そのまま睡眠薬自殺。そのことが今のジョージの病気にすごく影響しているんですね。
クレアはビリーが投薬をやめてハイになってきてるのに気付いてなく、一緒になってスペインに移住しようと計画。ところがデジカメを買いにショップに行くと自分のクレジットカードが止められてることが分かり、父親の資産管財の弁護士にキレる。母親ルースに詰め寄るが、ルースもブチ切れ、「早く私の家から出て行って!」となって親子関係は完全決裂。
ビリーはますます拍車がかかって、ビバヒルで散財。クレアのカメラやレザーパンツなど、いろんなものを衝動買いしてきました。なんか破滅の道を進んでる感じ…。
キースとデービットは養子斡旋及び代理母の手続きを続けている。しかし養子斡旋所の審査の最終的状況になり、デービットがベガスで男娼とやって公然猥褻で逮捕暦があることが発覚。あの時キースは逮捕されたことは記録から抹消すると言ってたのに、おそらくベガスの警官が記録したんだという話。
養子の道を絶たれることになった二人。特にデービットは落ち込み、それでも前向きに代理母の道もあるというキースに八つ当たり。デービットは自分のせいでダメになったことを反省。ベッドでキースに謝りました。一方の代理母の面接では、順調のようでした。
ジョージは、パジャマ姿で他人の葬式に参列しようとしてネイトに止められます。ネイトはジョージの病気が深刻になっていることを心配し、ジョージがマヤの子守が好きだから、度々マヤとブレンダを連れて、実家に訪ねてるよう。
しかしブレンダは、学生カウンセリングのインターンを初めたが、暴力を振るわれそうになったりしてうまくいかない事もあいまって、自分の事を嫌ってると思っているルース達との食事が苦痛だとネイトに言う。そんな中、夕食に誘われたカウンセリングの同僚の理想的な家庭像を目の当たりにして、ネイトやマヤともこうやって毎日夕食を一緒にとることが大事だと感じて実践します。
ブレンダが来なくなった実家での食事の場で、ネイトはジョージの娘マギーと初めて顔をあわせる。食事のあと、ネイトは皿洗いでマギーと話していると、マギーが昔結婚していて、ALL(急性リンパ性白血病)で二歳の子供を亡くしていた事を知って同情する。
ジョージはルースにリストを書いてもらい、独りで買い物に行くが、母親の幻覚をみて何も買わずに帰ってきたり、昔からのポケットに食べ残しを入れる癖が洗濯するルースに発見される。ルースはマギーが近くにいてくれることで少々救われている様子であるが、ジョージと二人きりになると心を閉ざしてしまう。
フェデリコはシングル同士のお相手探しの集まりで、ヴァネッサと遭遇。復縁の気持ちが残るフェデリコに対して、ヴァネッサが積極的にシングルライフを楽しんでいるよう。
葬儀ディレクターの会議でフィッシャー&サンズでクビになったアンジェラ(S2で出目金みたいな女だって思ってた)と出会い、意気投合するフェデリコ。
幻覚が多くなり、また電気ショック療法が必要に感じてきたジョージは、マギーにルースに黙って病院に連れて行ってもらいたいと言います。マギーは妻であるルースに言わないのはまずいと諭しますが、ジョージは病気以来のルースの冷たい態度を察して、これ以上心配をかけることで、ルースに捨てられると思っているようでした。
-感想-
マヤをあやすジョージがかわいい。だから、ラストのジョージの姿にはツラくなりました…。マギーにあんな過去があったなんて。過去の重荷を背負って生きる者同士、ネイトとマギーに関係ができちゃうのかな…。そうするとかなりややこしくなりそうだけど。ルースも大変なのは分かるけど…ジョージも一生懸命努力しようとしてるんだから、もうちょっと心を開いてあげたらと思う。
2008年5月24日土曜日
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2 件のコメント:
こんにちは。お邪魔します♪
淡々と辛い話が進んでますね。
ジョージを観ているのが辛いし。
マギーとネイトのかかわりも確かに気になります。
そんな中でまた喧嘩?となってもすぐに仲直りできたデイヴィッドとキースにほっと一息。まさか彼らに癒されるるとは。
garotoさんコメありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
ツラい話はSFUにはツキモノですね。ジョージが病気になる前は、ルースがどうにかかまって欲しいとやっけになってたのに今は立場が全く逆ですからねぇ…。
デービットとキースは…ちょっと最近のキースのクサい台詞にプッと吹いてしまうこともありますが、なんだかんだで彼らが付き合っきた時間は他の登場人物よりもずっと長いですからね。散々危機を乗り越えてきた実績というか…安定感が感じられます。
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