2008年8月31日日曜日

DR.HOUSE S3#14 「鈍感な体」

-あらすじ-
病院に向かう吹雪の中で、交通事故にあった母娘が病院に運ばれてきます。娘のハンナは先天的無痛無汗症のようで、ハウスはわざと痛がるフリをする彼女の行動からそれを察知、他の病気を怪しんだ彼は、原因究明のために彼女を検査をしようとします。

彼女は検査拒否で抵抗しますがハウスに鎮痛剤を打たれ…検査後、彼女は急な発熱に襲われます。

痛みに鈍感なだけだと予想したチェイスの検査も失敗、デート中のカディに許可を得た神経生検を行いますが、検査中に騒ぎ出し、逃走。ロビーへ飛び降りてしまいます。痛みは感じずとも体はボロボロになっていく彼女。

しかし生検に反対するウィルソンはハウスの”暴動”を阻止。神経培養に変更します。その結果、神経そのものの疾患ではなく、外的要因であることが判明。

重傷を負った母親を見舞うハンナでしたが、いきなり激痛に襲われます。母親に対する”罪悪感”で正常に戻るという症状で、ハウスはビタミンB12を投与する指示を出すが、カルテにはERですでに投与
されていることが分かり…原因に気づいたハウスは、MRIにかけられるところだった彼女を緊急手術。
お腹の中から、長~い「サナダムシ」を取り出しました。



-感想-

評価:★★☆☆☆

話はおもしろかったんですが、レントゲンで「ん?腹の中に何かいるぞ!」って気づくんじゃないの?って
思ってしまって★★にしました。まぁまさかの展開だったから関係ないところには気づかなかったって事
なんでしょうか…。それに普通なら解剤で出してしまうんだけど、”緊急”という名目で取り出していましたね。

サナダムシとか回虫とかほんと気持ち悪いです。患者のハンナは確かに太ってないけど、そんなに痩せてなかったのも、「こんなフツーの子のお腹の中にもいるんだ…」って思ってしまいました。究極のダイエットでサナダムシをお腹に飼うっていう話も聞いたことあるし、回虫がいる人は花粉症にならないとか、彼らもイメージは悪いけど、完全に”悪モノ”でもないんでしょうけど。

カディのお見合い相手が、SFUのペイントゲームのサージだった。カディが気づいたように、自分も前からハウスがカディのこと好きなんじゃないかって思ってました。彼自身も気づいてないけど、無意識で
彼女を求めてるような気がしました。

キャメロンとチェイス、体の関係だと割り切ってましたけど、この撮影のころはまだ婚約してたんでしょうか。彼らお似合いのカップルだと思ってたんだけど…。 

2 件のコメント:

Garoto さんのコメント...

長い長いサナダムシ、わざわざ飼っている人がいるとはいえ、丁寧に見せてもらいたくなかったかも。
カディにつっかかるハウス、いつか素直になれるのかな?

匿名 さんのコメント...

>Garotoさんへ
コメントありがとうございます。
なんかコントで使うゴムみたいなサナダムシでしたね。最大で十数メートルにもなるんですって。
しかし、人間を最終的な宿主とする寄生虫の為に、人体にはさほど悪影響は及ぼさないようです。