2008年11月17日月曜日

Brothers & Sisters Season 2 「兵士の帰還」

負傷したジャスティンが帰還しますが、膝の重傷で回復には相当のリハビリと投薬が必要となるが、彼はクスリに対する抵抗からが、投薬治療は拒否します。

自宅に帰宅したジャスティンは医者の忠告を無視して松葉杖をついて歩き始め、サラの子供たちと戯れようとします。平常を保とうとしているジャスティンの行動が気がかりなノラは、せっかく家に帰ってきたのだから安静にいるようにとりはかろうとしますが、逆にジャスティンの感情を逆撫でしてしまいます。
しかし、夜になって痛み止めの効果がなくなるとジャスティンは膝の激痛に襲われます。意地で我慢しようとするジャスティンをノラは抱きしめます。

サラはジョーとの間の復縁の可能性がないことに落ち込んでいましたが、おいうちをかけるようにジョーから元妻と再会していることを知らされます。おまけにレベッカからジョーへのキスはむしろ自分からせまったという今更の告白をされてますます悲惨なことに…。

レベッカは友達のリナを母親とトミーがはじめようとしているワイナリーの会社の仕事を紹介し、早速トミーが面接。そこにソールがやってくるが、リナは独身のソールをゲイだと勘違いし「男」を紹介しようとしてしまう。

ジャスティンを迎えにいく間、キティはカーラジから流れてくる保守派のラジオパーソナリティのロバートへの攻撃にキレて携帯電話で応戦。しかしブロードキャストされたキティの思いつきの発言がロバートの選挙活動の弊害になり、ロバートの怒りをかってしまう。

トミーはジュリアの育児手伝いをしようとするが、慣れていない育児にジュリアから「余計な仕事が増える」と言われてしまう。


-感想-

★★★☆☆

ノラを見ていると、ほんとに子供のためなら何だってできるという気持ちが伝わってきます。ジャスティンにキレられて、しゅんとしてしまうノラがすごく可哀想でした。

ジャスティンは優しい子だから決してわずらわしさからノラにキレた訳じゃないけど、世の中には家族や身寄りの無い人達もいっぱいいるんだから、心配してくれる人が居ることがどれだけありがたいことかしるべきですね。

レベッカはタイミング悪すぎ…。サラがムカつくのも分かります。おまけにホリーがあんた自身にも問題ありみたいな発言してくるし。サラは毎回不運ですねぇ。

ソールは「女性好き」を主張してたけど、今後マイロ(OCサマーのパパ)のジワジワ攻撃が楽しみです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ジャスティンのイラクでの経験を図り知ることが
出来ないのもあるので、ノラは尚更もどかしいでしょうね。
痛みに耐え切れずに、ノラにしがみ付く姿は
ジーンときました。

突如出てきたサマーパパは、何を引き起こしてくれる
のでしょうか?(笑)

このドラマ、ほんとすったもんだで笑わせてくれますが、
どっかできっちりジーンとこさせるので
なかなか手強いです(笑)

匿名 さんのコメント...

>suubiさんへ
ノラみたいなお母さんだと、実家を出て生活したときに絶対懐かしくなるだろうなって思います。

サマーのパパ、昔の写真を渡したりするところがかなり重たい感じでしたが、ソールがどんなふうにかわすのか(はたまた手中にはまるのか)が楽しみです。

アットホームなファミリードラマって視聴率の関係でどうしても苦戦するので最近は数が少ないですよね、そんな中で王道を行くこのドラマは貴重だと思いますよ。