2008年11月27日木曜日

SHARK/カリスマ敏腕検察官 第4話 「シャークの知られざる過去」

高級リゾート地のマリブの別荘で夫婦が銃殺された。スタークが弁護士時代に私立探偵として雇っていたルソという男が別荘の持ち主として第一容疑者として名前が上がる。彼は影の仕事人で違法まがいの行為のため、デブリンが二年前から目を付けてきた男だった。デブリンはケイシーにスタークの行動に不審な動きが無いかスパイすることを命じます。

彼の話によると映画制作者のギャレットという男に別荘を貸していたと言うので、ギャレットに容疑が傾く。所持していた銃を警察に紛失したと証言していることを理由に逮捕状を取るように部下に指揮するスターク。ギャレットがクルーズ船にいるところを逮捕拘束し、所持品の鞄から被害者の携帯電話が発見されるも、逮捕状を準備しないまま自宅であったクルーズに侵入したことが発覚したため、発見した携帯が証拠として認められなくなる事態に…。

殺害時刻とほほ同時刻にギャレットがルソに電話していることが分かり、ルソに証言に立たせようとするスターク。スタークはかつてルソに証人を自殺に追い込ませた過去があり、彼から自分が捕まるときは道連れにしてやると言われます。

公判でルソの証言は練習どおり進み、ギャレットから殺人を犯したので助けてくれと言われ、別荘にむかったと証言します。しかし、弁護側の質問では、ルソが別荘に向かったとされる時間にカードゲームに興じる姿を映した防犯ビデオテープが提出され、スターク側で言った証言を覆す行為に出ます。

ルソに裏切られたスターク側。法廷での陪審員への信頼をすっかり失い絶命のピンチに陥りますが、弁護人とルソの取引をギャレットが知らされていなかったところに焦点を当てたスタークは、ギャレットが、ルソに裏切られそうになった腹いせに、ルソの違法行為の証人となるように仕向ける芝居をルソに見せます。

イチかバチかの賭けに出たスターク。ルソはガラス越しに話すデブリンとギャレットの姿を見て疑いながらも、スタークに殺害直後のギャレットに防犯ビデオの消去と銃の始末を指示したことを吐き、証言どおりに銃が発見。ギャレットは容疑を認めることになりました。


-感想-

★★★☆☆

スタークがなぜあの芝居を思いついたのか一回見ただけではよく分からなかったです。最後ルソが酒場に来てスタークと話してましたけど、彼って偽証罪なんですよね…。
マデリンに対して今回はケイシーの反撃でした。マデリンは自分が指導権を握っていると思っていたが、ケイシーの反撃にちょっとビックリしてたみたいです。マデリンは彼氏がいないようですね。

ジュリーはエディにただ利用されただけ?論文を手伝ってあげて自分が困るハメに…。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>一回見ただけではよく分からなかったです
私もよくわかりませんでした。
見直しはしませんでしたけど(笑)
なんだか高度な頭脳戦って感じな展開になってましたが
ツッコミたい部分が多々あるような…って感じで。
ケイシーはやはり反撃してたんですかね~。
私はてっきり天然かと…(笑)
そんな彼に意外に振り回されそうなマデリン♪

匿名 さんのコメント...

>suubiさんへ
スタークがまくし立てて話すし、捜査~判決までを1時間で凝縮されているからみんなのしゃべるスピードも速いし、?と思うと次の展開から分からなくなってしまいますね。おまけにジュリーとの親子ネタも入るし。

はしょりすぎている感があるのでツッコミ場面も多いですよね。