2008年11月13日木曜日

SHARK / カリスマ敏腕検察官 第2話 「一触即発」

-あらすじ-

麻薬オトリ捜査で殺された刑事の事件を担当するシャークは、弁護士時代、凶悪犯を無罪にしてきたことで警察から恨まれており、警察と検察との信頼関係を回復するため、意気奮闘します。さらに犯人が雇った弁護士がかつて自分がクビにした部下だったこともあって、互いに火花を散らします。

当初、犯人の自宅から血痕のついた麻薬が発見されるが調査の結果、それが死亡した刑事の相棒ライスが仕組んだ偽の証拠品だと分かり、シャーク達は窮地に立たされます。彼は状況証拠に触れないで陪審員達に情に訴える作戦に変更、最終弁論をライナに頼みます。しかし、弁護側の弁論の前に偽証の情報が渡り、絶体絶命のピンチ状態。

シャークはイチかバチかでライス刑事を証言台に立たせます。彼が警官としての職務を奪われても辺人を逮捕したかった理由が逆転の鍵となると考えたシャークは、ライスに激しく詰め寄り、ついに彼が居眠りをしていたことで相棒を失った負い目を感じ、偽工作を行ってしまった事実を公にするのでした。

25年の服役で取引成立という、見事勝利を勝ち取ったシャークは、解雇されたライス刑事を調査員として雇うことにします。



-感想-

★★★★☆

先週から始まったFOX法廷ドラマ。今回は弁護士ではなく弁護士から検察官になったきれ男の話で、構成的にはハウスに似ている感じがします。特に、今回最終弁論したライナがフォアマンに見えてしまいます。様子見で先週のエピを書こうか迷ってましたが、思ったより面白かったので、今回は記載しました。
特に16歳のジュリーが父親に言う発言が妙に説得力があって引き込まれます。今回は、親権を勝ち取ろうとしなかったという発言が結構心に響いて良かったと思いました。

しかし、めちゃ立派な豪邸でうらやましいです。アメリカの弁護士って儲けている人は桁違いなんですね…。自宅に擬似法廷セットを作れるくらいの豪邸も、金持ちの凶悪犯人からぶんだくったカネで建てたんでしょう。

ライナに弁護を頼んた際にマデレンが抗議してたから、今後ライナVSマデレンの対決もありそうです。その分男性陣の存在がひ弱というか薄いですね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お、私はライナがキャメロンに感じました~。
あと…名前が出てこないけどあのイケ面君が
チェイスそっくりな感じで(笑)

スタークにとって、あの娘の存在は良い影響を及ぼすと思いますね。
2人とも、努力しようとしているのが微笑ましいです。

あの豪邸は、検察官になった後も維持できるのかなぁ。

匿名 さんのコメント...

>suubiさんへ

イケメン君ってケイシーのことですね。上院議員の息子らしいですよ。

検察官は公務員だから弁護士ほどどハデには稼げないけど、それでもエリート職だから、そこそこはもらえるんじゃないでしょうか。といっても娘にいきなり新車買ってやる余裕はないと思いますけど…。