2008年11月23日日曜日

Brothers & Sisters season 2 「よみがえる過去」

元妻が不倫をでっち上げてラリーキングショーに出演するということで、またもや身内のスキャンダルで選挙活動を妨害されそうになるロバートは頭を抱える。彼女と距離を置いてきたロバートはキティの忠告で元妻との和解を試みるが失敗。
キティは彼の過去に対して干渉することを避けたかったが、ここは選挙広報という役割をしっかり果たすために彼女と面会し、養育係の女性に(不倫はでっちあげだと)証言させると威すことで、彼女は出演をキャンセルする。

単身赴任しているジェイソンを待つケビンの元に、タイミングよくスコッティが顔を出します。ゲイ嫌いの警官から飲酒運転で検挙されたことを却下してもらうため弁護してほしいと言うので、ケビンはお茶の子サイサイとばかりにやってのけます。お礼にディナーに招待したいというスッコッティ。超有名レストランで調理師の研修中らしく、お金が無いから開店前の調理場で自分のこしらえた料理をケビンに出します。

いい感じになってキスしようとしたスコッティだが、ケビンからマキャリスタ議員の弟の牧師と付き合ってることを伝えられて勘違い行為に気恥ずかしくなってしまいます。しかしケビンも暫らくは独り身なので、”お友達”として付き合うことに…。

ジャスティンは依然投薬を拒否して激痛の毎日。それをただ見ているだけしかできないノラは、何とか薬を飲ませようと、彼と仲の良いレベッカに頼みます。ノラに懇願されたレベッカは、ノラが留守の間にジャスティンを外に連れ出して話をしようとしたところ、落ちた伝票をとろうとしたジャスティンがよろめいて倒れこんでしまう…。

痛みでどうにもならなくなったジャスティンは遂に投薬治療を決心。ノラは「わたしがついているから大丈夫」とは言ったものの、投薬治療のひきかえに、これからは依存症の心配がつのることに…。

今回はトミーが可哀想…。帰宅したらジュリアが勝手に両親を呼んでいました。義父の嫌味が不愉快なトミーは、誘われたゴルフで腹を割って話そうとするが、娘が毎夜泣きながら電話かけてくるのはお前のせいだと言われて憤慨。今日にでも帰ってくれとキレてしまいますが、義父は逆に娘と孫を一緒に連れて帰ると言い出します。

トミーはジュリアに本心を伺うが、ジュリアは「ウィリアム事でトミーを攻めてしまうので今は一緒に居ない方がいいから実家に帰る」と言われてショックを受けます。家に独りきりにされたトミーに仕事場のリナから電話がかかってきます。



-感想-

★★★☆☆

スコッティが久々の登場。ルークマクファーレンってまだウェントワースミラー(スコフィールド)と付き合ってるんだろうか…。何となく独り身のケビンに何か起こりそうとは予測してましたがスコッティが現れるとは…。ゲイだから絶対「お友達」だけで済まされるハズが無いので、スコッティとズルズルいってしまったところに、予想外に帰国が早まったジェイソンが帰ってきて…みたいな展開なのかなぁ。

トミーにも、ジュリアが実家に帰ったとたんにかかってきたリナの電話。まぁ雇い入れた先回から何となくアリそうな予感はしてましたが、ココもつれていきそうな感じです。

ロバートの元妻は以外にあっさり引き下がりました。もっとネチネチしても良かったのに…。

来週はサラの「傷心旅行」みたいですね、ノラがいたから大体どうなるか予想はつきます…。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

久々にお邪魔したら、スキンがすごくかっこいいですね~。ちなみに私も出身県一緒です!ケヴィンが「彼がいるから」って言ったのには、ちょっとびっくりしました。成長したのねって感じで。

匿名 さんのコメント...

>Nickyさんへ
ありがとうございます。
牧師のゲイなんてそうそういないし、彼を裏切るなんて神にそむく行為だから慎重になってるのでは…?でも個人的にはスコッティの方がケビンにお似合いだと思います。

匿名 さんのコメント...

字幕版の録画を失敗して、途中まで字幕版で観てから吹替え版の放映を待ってようやく全部観る事ができました。
吹替え版だとケヴィンの声がネイト=ニックだったので違和感ありまくり。
ケヴィンもスコッティもぜったい地声の方がいいです。
久々に登場のスコッティが素敵でため息をつきながら観ていました。
トミーとジュリア、そしてリナの関係が心配です。

匿名 さんのコメント...

>Garotoさんへ
確かに、ニック=ネイト=ケビンですね。桐本さんの声優で一番ハマったのがERのデイブマルッチでした。

スコッティはもうでてこないだろうと思ってたらまた出てきましたね、スコッティはケビンにはない優しさがあるのでゆくゆくはまた一緒に…って願っているんですが…。