2008年12月7日日曜日

Brothers & Sisters season 2 第28話「予期せぬ出来事」

サラとジョーの離婚協議は泥沼化。ジョーは一流の弁護士を立ててサラから子供たちの親権を奪おうとします。サラが仕事、ジョーが家事を担当することは夫婦の間で話し合って決めた事なのに、それを親権争いで利用されることになってしまいます。しかもジョーが裁判に有利になるように先手を打っていたことを知り、サラは窮地に…。


キティはロバートのテレビ討論会の練習中、気分が悪くなります。ノラに電話するとおめでたかもというので、妊娠検査をすると陽性。妊娠していることが分かり、さぁ大変。ノラには妊娠してないと答えてしまいます。結婚もまだだし、選挙を控えているロバートにも言えなく、逆にロバートが感付いて、口論になってしまいます。

キティは討論会に出ずに、実家のTVでロバートを見守りますが、ロバートは討論会で中絶の話になり、家族の大切さを訴え、キティは感激。選挙スタッフたちに妊娠の報告をする二人でした。

トミーはリナとの関係を断ち切ろうとしますが、結局ズルズル…。先週ただワインを飲んだだけだと思っていたんですけど、どうも済ませてしまってたみたいですね…サイテー。にしてもホーリーの厳しいチェックが目を光らせています。

ジャスティンは相変わらず隠れてクスリを過剰摂取している模様。


―感想―

★★☆☆☆


ジョーってサイッテー。S1のときはかなりイイ男だったのに、この始末はいったい何なの?
今回の離婚騒ぎでサラがいったい何をしたっていうんでしょうね。アンタでしょ。浮気したのは!って感じでした。
確かジョーって前妻との間にも子供いたような…。サラは親権を争うことになっても、家族を大切にしようとしていたのに、可哀想過ぎる…。クレイマークレイマー状態ですけど、子供って二人で育てるものでしょ?確かに離婚の争いでは親としてなってない人もたくさんいるけど、お互い頑張ってる親なら、どっちが優れてるとかそういうのって無いと思うんだけど…。子供がいるからどんなキツイ仕事もできるって頑張ってる親も大勢いるんだし、それを単に接してる時間とかありきたりな理由で判断しないでほしいですね。

キティ妊娠!!って、ちゃんと避妊しとけよ!って話ですよね。まぁどのドラマ見てても、ほんとタイミングいい時に妊娠騒ぎあるんですよね…。だけど、妊娠ってハプニングでも何でもないように思うんです。避けたきゃちゃんと避けれる話ですし…。逆に、(そんなことしてて)本気で選挙を戦う気あるの?って言いたくなるくらいです。

サイテーといえばトミーもしかり。大体リナの顔つき見れば分かるでしょ、要注意人物だって。せめてジュリアに知られないように、ちゃんと火遊びの後始末はしとかないと。(っていうか絶対ばれてオオゴトになるんだろうけどね…。)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

キティはいつでも物事がうまく運んでしまうので(ずるい!)この妊娠もマキャリスターの選挙に上手に利用するんじゃないのかなと安心して観られそうですが。

他の人たちはこれからますますややこしくなりそう。
ジョーとサラにはもう少し歩み寄ってもらいたいし、トミーも目覚めてもらいたいし、ジャスティンは危険なのがわかってるんだからなんとかしないと!
ノラの悩みは尽きないんでしょうね。ご苦労様です。

匿名 さんのコメント...

>Garotoさんへ
キティ的には利用しそうな感じでしたね。過去の立候補者にそういう境遇があったか調べるところからはじめていましたので…。

トミーとジャスティンはきっぱり言いますが自覚の問題だと思いますね。善しも悪しも自分次第。そうはいかないのがサラです。

ジョーにはちょっと落胆しました。(イイ男だった故に)レベッカとのキス事件以前からのフラストレーションがあったとはいえ、そうならそうとちゃんと伝えてきたの?って感じです。
まぁこのドラマ見てて思ったのが、ゲイの牧師とか、愛人を認めるとか、革新的な保守派とか、世の中の定説を覆す部分を表現したいのかなって…だから男親が親権を勝ち取ることもアリなんだヨ!っていう展開なんだろうと思います。