2009年1月25日日曜日

Brothers & SIsters Seazson 2 第34話「新たな一歩」

暴露ディナー後も相変わらずリナとジャスティンは付き合っていて、トミーもお互い浮気してしまったことで、ジュリアとの間がぎくしゃくしたまま。
そこでジュリアがトミーをランチに誘いますが、運悪く仕事の話が入り、ワイナリーでデリバリーをとることにします。しかし、リナが隣室にいる中で、トミーがジュリアの浮気相手の話を持ちかけたもんだから、二人は言い争いになり、怒ったジュリアは帰ってしまいます。

それを心配したリナがトミーに話しかけ、トミーも彼女に優しく接したために、リナがトミーにキスをしようとします。慌ててかわすトミー。きっぱり断ると、悟ったリナはその夜仕事を辞めて消え去ります。
同時にジャスティンともジ・エンド。ジャスティンは彼を心配していたレベッカともようやく和解します。 リナが消えてくれたことで、トミーはジュリアとの関係修復にマジで取り組むようです。

サラは、グラハムが進めるオーハイ食品の中国市場進出に乗り気ではありませんでしたが、グラハムが大物取引先と話を付けてきたので、渋々サンフランシスコに向かいます。しかし、グラハムの段取りで商談はうまくいき、いい気分になったサラはグラハムと成功を祝おうと思っていたら、彼には先約の
女性が…。

ケビンはジェイソンを自宅に呼んできっちり話し合いの場をもとうとしましたが、そこにまだ帰ってこないはずのスコッティが帰宅してきて何とも気まずい三者懇談に…。最初はスコッティがジェイソンを気遣っていましたが、結局ケビンの口の悪さが災いし、ジェイソンには連絡してこなかったことを責立てるわ、スコッティには出て行かれるわで最悪状態。
翌朝車の中で寝ていたスコッティに謝るケビン。スコッティもジェイソンとはもう逢わないで!ってやきもち焼いていました…。

ノラは選挙戦で忙しいアイザックとディナーの約束をこぎつけて、先週のひどい結果になったディナーの挽回をはかっていました。アイザックも前向きな様子でこちらはうまく進んでいるようです。

―感想―

★★☆☆☆

今回はめずらしくキティのエピがでてこなくてノラと電話してただけでした。サラは自分が惚れられているんだと思いきや、ライバルがいたんですね。
スコッティが設定した三者面談。あんなことはしてはいけません(笑)。どう考えても喧嘩になるだけなのに…。ただ今のケビンは自分と付き合ってるんだってとこをジェイソンに見せ付けたかったんでしょうね。ケビンは全然人の気持ちが読めないからジェイソンを責めるばかりだし。

リナがよーやく消えました。なんか鍋の底にこびりついていたしつこい汚れのような存在でした…。それに、「ここでやっとかいな!」というタイミングでホーリーのアドバイスが入りましたね。あなたはやく気づいてよかったわねみたいな話でした。
だけど、リナを見ると、あんまりうなづいてなかったみたいな…。『(そうは言っても)、粘り強く耐えたならワイナリーがもらえるんでしょ?』って言いたいような感じでした。

キティの出番あまりなかったけど、「ケビンがゲイじゃなかったら、(リナに)男ども全員総ナメにされるところだったわよ!」には爆笑しました。

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

キティがノラと電話でしゃべってるときの横にいるスタッフ(名前なんだっけ?)のコメントがいちいち笑えましたね~。トミーって自分の浮気は置いといて、ジュリアのことチクチク言って、最低~ですよね~。

匿名 さんのコメント...

悪女リナも引き際はきれいでした。ホリーの一言が効いたかな?
でもトミーとジュリアはお互いを許す気持ちが育たないと修復には時間が掛かりそうに思えます。
ジェイソンにはちょっと気の毒でしたが(苦笑)ケヴィンはスコッティがいかに大切な存在かわかってこれでよかったのかも。
キティはいるとうるさいけど、あまり出てこないとちょっと寂しいです。

匿名 さんのコメント...

ジェイソンと会う事を、スコッティに対して「イヤならやめるよ」などという言い回しをするケビンに「おい!」と思いつつ…
まさかスコッティがあんな行動を取るとは!
すごくビックリしたし、すごく可愛かったです♪
とりあえず、功を奏した結果になってくれて一安心でしたけど。
リナは… お疲れ様でしたって感じです(笑)

匿名 さんのコメント...

>nickyさんへ
トラビスのことですね。キティとはいつも意見の相違で言い合ってます。
>>トミーのチクチク…
ほんとですよね、「お前にいえた義理かよ」って話ですね(笑)。

>Garotoさんへ
リナ去っちゃいましたね。ホーリーは…アドバイスになってたんでしょうか?
ケビンって結構亭主関白っぽいのかな。「出て行け!」みたいなすて台詞多いような…。
しかし一夜にして解決したので良かったです。

匿名 さんのコメント...

>suubiさんへ
そうそう、最初はスコッティに気を使ってましたよね、だけど外で会えばいいのにあえて家に呼ぶかよ…って思ってしまいました。

スコッティの行動は自分的にはちょっと無理があったような…ケビンが窮地に追い込まれるのは必至だったけど、彼は、ケビンの今の本妻は私なのよ!的なことを印象つけたかったんでしょうね。
スコッティって顔立ちも話し方もすごくお上品なゲイですよね。オンボロ車で世を明かしてても何処となく清潔感があるというか…。

匿名 さんのコメント...

はじめまして。ブログ記事を興味深く読ませていただいてます。
ブラシス、ハマって観ておりますが、ケビンのゲイ痴話げんかは、常にやきもきさせられます。というか、リアリティあるのかなぁ? と。
たとえばソールと「おまえの時代とは違うんだ」といったことで口論になってましたが、初老のゲイだって今を生きているわけで、今ふうのゲイライフをそれなりに享受して年を取っていったのではと考えてしまいます。