2009年1月8日木曜日

Dirty Sexy Money Season 1 第7話 「結婚式」

カレンはフレディとの結婚を控えて、またまたニックが気になりだし、結婚に躊躇いを感じ始める。4度目とはいえ、大富豪の長女の結婚式ということで、盛大に開かれ、トリップや兄弟も祝福する中で、カレンはニックにだだをこね始めます。察したニックは戸惑いながらも、大勢の招待客を待たせているために中止にするわけにもいかず…そのまま式は始まります。

エレベーターの中でフレディと二人っきりになったカレンは、「今はお金の為じゃなく、本当に愛している」とフレディから告白されて、ついに離婚を決意(最悪…)。早速ニックに離婚の手続きを依頼し、即効で離婚。

ニックのことがあきらめられないと話すカレンに対し、それならわたしに協力させて~!とレティシア。この親子いったいどーゆーつもりなんでしょう…。

自宅に帰宅したニックは、リサに結婚式のことを報告しますが、カレン即効離婚の話にリサは気分を害します。

ジュニアと仲良く暮らしているブライアンの前に、ブラジルに逃亡したジュニアの母親が再来。ジュニアをブラジルに連れて行くと言い出します。とりあえず母親にジュニアを引き渡したブライアンでしたが、このまま生き別れになってしまうのか…(っていうか、名門校に入学させるためにダーリング家にしたいといって自分から見捨てたクセに…)

パトリックは妻エレンが浮気に感づいたとサイモンに相談。サイモンはホンネで話し合うべきとアドバイスするも、全てはサイモンの策略だった…。正直に受け取ったパトリックはカルメリータの名前をエレンに暴露。しかし、恐妻エレンは動じません。彼女にはホワイトハウス(パトリックが大統領になる)までのサクセスプランがあるようで…。


ジェレミーにふられたナタリー(もう出てこないと思っていた)は新曲をジュリエットと出すそうで、犬猿だった二人はいきなり仲良しに…。

トリップはパパラッチ事件から不仲になっているパトリックに和解しようと訪ねますが、パトリックからサイモンが所有するビルのアパートメントに引っ越すことを知らされます。自分が期待を込めていた長男パトリックを抱込むサイモンに対し、トリップの闘志が燃えてきます。「サイモンを徹底的にぶっ潰す」と宣言するトリップ。二人の間でゆれるニックはこの先どうするんでしょう…。

―感想―

★★☆☆☆

お馬鹿娘はカレンだけだと思いきや、レティシアの「私に手伝わせて!」には、さすがに『ハァ?』でした。「先週ニック忘れるって決めたんやないんかい!」って…。

パトリックもかなりイタイです…。あんなんで上院議員、大統領になれるんかいナ…。あんな馬鹿な夫をマジで信じてるエレンも少々イタい感じがしました。まったくカルメリータのどこがいいんだろう…。っていうかどーやって知り合ったんか早く知りたいんだけど、そういう話はまったくでそうにない感じですね(ガックリです)。

ブライアンジュニアの母親いきなり現れてしかも女優さんが変ってたので戸惑いました。「ぇ?ブラジルで整形?」みたいな(笑)…。見始めた頃は、一番嫌いだったブライアンが、今は一番面白い存在になりました。ジュニアは絶対手放さないでほしいです。

ナタリーキンプトン、正直もうでてきてほしくないんだけど、また出てきました…。ジュリエットのエピがほとんど無いので、どんな芸能活動してるのか早くみせてもらいたいです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ジュニア母はやっぱりブラジルで整形してきたのでしょう(笑)いきなり別人になってしまって本当に驚きました。そしてせっかくいいお父ちゃんになってきたブライアンが気の毒に思えました。
パトリックがアメリカを仕切れるなんてありえないですよね。わがまま邦題のカレンも許せないし・・・
ダーリング家をぶっ潰したいサイモンの気持ちがわかります。でもハチャメチャなダーリング家も憎めないんだけど。

匿名 さんのコメント...

そうそう、レティシアが協力するって言ってましたね~。確かに「は?」って思いました(笑)
カレンにでさえ押され気味なニックなのに、レティシアが加わったら更に面倒な展開になりそう…

匿名 さんのコメント...

>Garotoさんへ
あれは…結構すぐに気づいてしまいますよね(笑)。ジュニアのお坊ちゃん学校への入学って結局どうなったんでしょうね、そういう設定も全てどっかに忘れられている感が…。ブライアンにはどうにか取り戻して欲しいです。

パトリックもカレンもあんな歳になって自分の行動に責任を持ててないのがほんとに見てて情けないです。

サイモンがどういう意図でダーリング家を侵食していこうと思っているのかよく分からないので、サイモンとダッチとトリップの間で過去に何があったのか、早く知りたいです。

>suubiさんへ
自分も長年にわたるダッチとの不倫暦がありますからね、かなり強力なアドバイザーになりそう…。

そもそも若かりし頃、ニックがイタリアのワイナリーでプロポーズしたのを拒むから悪いんですよ。

その頃から倍くらいの年齢?になってからでも、「逃した魚はデカかった」的に未練がましく生きてきた彼女も、人生を無駄に生きてきた不幸な人間なんだな…って思いました。