2008年6月16日月曜日

DIRT S1#6 「純潔の誓い」

下ネタを記事にしてもらおうと、さえない三流タレント風夫婦がきますが、ルーシーは40万ドルをかけて狙っていた結婚式の写真を他社にすっぱ抜かれてそっちのけ。LA近郊のウォルナットバレーという田舎町でアンバーというチアリーダ女子高生が殺された事件を表紙にしようとします。少女の裏の顔を探れということで、新聞社勤務時代の旧友ラフーンに依頼、ウィラを同行させます。

追悼式が行われている教会に行くと、アンバーの親友だった牧師の娘が「ダートナウ」のファンだということで、話をきけることになります。ウィラが彼女の家を訪ねて、彼女について尋ねます。ラフーンは自分の名声を利用して、検察官からアンバーが妊娠していた事実を聞き出します。それがその週の表紙に。次週の表紙は妊娠させた相手を暴くことに焦点をしぼるルーシー、ウィラに相手をつかむよう要請します。事件への執拗さにラフーンはルーシーと父親とのことをルーシーに問いかけるが、ルーシーは話をそらします。

有名になった田舎町は取材記者であふれ、地方検事はテレビ出演に大忙し、ラフーンには構ってられない状態。ルーシーは警察に拘留されて以来調子のでないドンに、妊娠させた相手のスクープ写真を取ってくるように要請。一方ウィラは牧師の娘から、アンバーには彼氏らしき存在のタイラーという子がいたと聞き出します。ウィラはタイラーに会いに行きますが、タイラーはカトリック教徒として貞操を守る誓いをたてたから、アナルセックスしかしていないと答えます。(なんのこっちゃ…。)ドンは、何故か牧師の写真を木陰からとっていましたが、牧師に見つかり、迷子だと思われ、教会に案内されます。ラフーンは検視医に目をつけ、妊娠相手を探ります。検視医が他社は一万ドル出すと言うと、即金で二万ドルを手渡し。妊娠の相手はなんと牧師。ドンの写真がそのまま表紙になります。


ホルトは帰宅すると、ジュリアにドーソンの後釜に決まった映画の話をします。喜ぶジュリアですが、腕に注射の跡をホルトが発見、問い詰めるとジュリアは怒って出て行きます。撮影所でアシスタントにジュリアの記事を聞かれ、神経質に振る舞ってしまいます。

パーティでルーシーとであうホルト、くだらないパーティに二人は、会場を後にリムジンでメイクラブ。取引の為?とは言え、男に飢えてたルーシーはまんざらでもなさそう。ホルトもヤク中ジュリアに嫌気がさしていたので、しばらくこの肉体関係は続きそう。
帰宅する途中、道端に吐くホルト。なんか回虫?みたいなもん吐いてました。帰るとドラッグ売人女ガルボといるジュリア。キレたホルトはジュリアにルーシーに見せられたジョニーとのセックスビデオの話をばらします。

逮捕される牧師。ウィラは牧師の娘にあうが、父親が逮捕されて興奮状態。大方は牧師がアンバーを殺したと思っていましたが、娘から、近親相姦の関係だった父親との間に、アンバーが関係して父との子を妊娠。逆上して自分が殺したという新事実を聞かされます。


-感想-
ホルトの吐いた虫の動きが何ともすばやくて気持ち悪かった…あれで体重減ってたんだ…。ブレントってはっきりいってドラマ自体に必要な役?キャラもよく分かりません。ルーシーを嗜める役なのに、格好がチャラチャラしすぎだし。

今回の三流タレント夫婦のエイドリアンって、タイラーバンクスプロデュースの「アメリカズ・ネクスト・トップモデル」の第一回優勝者でした。あの番組の優勝者のモデルって全然その後の活躍ぶり聞かないんだけど、こんな下衆な役ででできてたんだ…がっかり。

この話来週まで引っ張るとは思わなかった。

ん…でも、このDIRTの哀しきニュースを知りました。…人気無かったのかしら? 本国FXはシーズン2で打ち切り終了させたみたい。コートニーもがっくりでしょうね…。
確かに、パパラッチといっても、えげつなさがあんまり伝わってこない気はしています…。

2 件のコメント:

Garoto さんのコメント...

一般人の未成年者の殺人事件をスクープしていいのかいとずっと疑問を抱きつつ、それよりホルトの口から出てきた虫が不気味すぎて・・・
まさか役作りのために体内で飼ったりしませんよね。
是非虫の謎をDirtNowでスクープしてもらいたいです(爆!)

匿名 さんのコメント...

そう、確かに未成年者ですよね。ドラマだけで成り立つ話です。ホルトの虫不気味でしたね、動きが早くて。役作りの為にというのは当たってるかも。吐いたときに、なんで~?何食ったの?って思わズ口にしてしまいました。

女子高生事件より虫のほうが大スクープです。(笑)